スタッフ達が、日常のささやかな事などを、書かせてもらいます。。。


 

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2013年2月28日(木)
次は・・

先週お話しました、メルちゃん。

(ポポちゃんという名前ではありませんでしたm(_ _)m)


ドレス出来あがりました。

家にあった生地に、リボン、ボタンで作ったので、
デザインとしては・・・・・

ではありますが、娘は喜んでくれました。


さっそく遊んでいましたが、
ふっと見ると、

そのドレスを、キティちゃんのぬいぐるみに着せているではありませんか!

「やばい!」と思った瞬間、

「おかあさん、後ろのボタンがとまらない。なんとかして。」

そりゃ〜そうでしょう。

メルちゃんとぬいぐるみの首回りは、かなり違う。

しかし、両腕は入ってしまったからいけない。

思わずピンクの洗濯バサミではさみ、
「アリエッティみたいでしょ。」と言いましたが、
娘は無言。。。


数日後、ドレスの残り生地を見て、娘は言いました。

そう!

「次キティちゃんにも作って。」と。

「生地はあるもんね〜」 と。

ニコリとほほ笑むのでありました。 (涙)



2013年2月27日(水)
花粉症??

沖縄に、花粉症はありません。
なぜなら、杉の木がないからです。
なので、花粉症の時期だけ、沖縄に避難してくる人もいるらしいですよ。


私は、大洲に来てからも、花粉症と言われる症状は出たことありません。

確かに鼻水が出たり、くしゃみしたりする事はありますが、
これが花粉のせいなのか?分かりません(∋_∈)

街で見かける、マスクにメガネ。
初めて見たときは、ビックリしました(°□°;)

花粉症、大変なんですね

だけど、院長がよく言います。
花粉はどこでも飛んでるのに、症状が出る人、出ない人がいる。

それは、その人に問題ありだと。日常生活こそが大切!

私も花粉症にならないように、気をつけます!

2013年2月26日(火)
神様の教え

土曜日、長男は午前中広島の説明会に出席し、午後から帰ってくる予定でしたが、
発熱の為キャンセルして帰ってくると言います。(>_<)

私は、「明日の新居浜の3次面接にどうしても出席させたい。」と言うと、
水本先生は、「明日までに熱を下げよう。」と言って
神様に聞いて下さいました。

神様と言うのは、水本先生のお師匠様の漢方の先生のことです。
うちの子供達は、病院へ行った事は殆ど有りません。
いつも水本先生の鍼と、このお師匠様のお薬で治していただき、成人させて頂きました。

この先生の事を、うちの子供達は‘‘神様‘‘と呼んでいます。
うちの家族はどのような状態でも、神様が言われるなら大丈夫と、安心します。(^^)

今回も1回の服薬で治り、
しかも子供とはお会いした事無いのですが、
子供の飲食で今後の息子の生きざまを示唆されました。
久々にお世話になりましたが、ドキッとしました。

家から離れた3年間で、形成された物が良い事も悪い事も有った様です。

まだまだ就活真っ最中の息子。 
おかげ様で、日曜日の面接に無事行く事が出来ましたが、
どの企業も3回〜5回の面接を勝ち抜き、やっと内定を頂けるそうです。(>_<)

厳しい境遇の中、自分で成長してもらうしか有りません。

先生方、本当にありがとうございました。 <m(__)m>

父の家で、何かもらったももちゃん。

 ( 急いで帰ってくるももちゃん。
2013年2月25日(月)
大好きなこと。

土日、良いお天気の中、久々に連日での長男のサッカーの試合でした。


 ほとんど勝ち試合になり、良い意味でのライバルチームとは引き分け。

長男も、2日で 4点を決めることが出来ました!

 

(シュートを決めて嬉しそうにチームメイトと話ながら戻る長男 (*^^*))

毎回少しずつですが、
それぞれの技術の向上、チームワーク、そして、負けたくない!という気持ちが
強くなってきたりと、みんなの成長がみれます。

親としては嬉しい限り。

ヘトヘトでバタンキューでしたが、やっぱりサッカー大好きな長男!

続ける中で、これからいろいろあると思います。

その時々でよいアドバイスが出来るように、
私たちも親として成長しなければ!です( ><*)

そして、その試合の後ろで、次男を含む3人は別の試合 ()。。。

 



 それぞれの試合を観れて、とっても楽しい日曜日でした (=^^=)



2013年2月24日(日)
散歩の効用

今朝、1時間、散歩してきました。

いつもみなさんに、
「お散歩してください」とお願いしているので、
自分も実践しなければと、いつもの倍歩きました。

最初は、
体は重く、左腰がだるく、鼻がつまって鼻水がたくさん出て、凍える感じでしたが、

歩いて行くうちに、
だんだん踵(かかと)のあたりから温かくなり、
鼻がスッキリ通り、腰だるさは消え、背筋が伸びてきました。

気分がよくなると、今度は景色が目に入るようになり、
プラス思考になっている自分に気づきました。

そのうち、ちょっとした事が目に入っても、
許せる自分に気づきました。

お天道様にも、こころから感謝する気持ちに自然となりました。

帰宅後も、
家族にやさしく接することができました。

からだが緩めば、こころも緩むんですね。

朝、鏡を見て、顔に疲れや険しさが残っていたら、
それは、
散歩のお誘いです。



2013年2月23日(土)
花粉症

今週初めから、一気に増えてきました。

メガネにマスク、クスリなど。

どれもいいこととは思います。

我々の医学では、
ちょっと趣きが変わってきます。

ウイルスや細菌と一緒で、
花粉も、みんなに等しく降り注いでも、
発病する人としない人がいる事実。

これすなわち、
その人に問題があると。

我々の医学では、
まず自省から始まります。

・冷飲食は控えましょう。
・高カロリー、高脂質カフェイン類も、控えましょう。
・ゲームは、絶対よくありません。
・寝転んで本やテレビ、ゲームは厳禁です。
・アルコールは悪化因子です。
・適度な発汗を目的とした運動を毎日心がけましょう、散歩がいいです。
・イライラするのも悪化因子です。
・足下はしっかり温めましょう、散歩がいいです。




咲いた咲いた!
2013年2月22日(金)
脊柱管狭窄症

50代 女性。

5年前から、右下腿(膝から下)が、痛み始めました。

夜間時が一番つらく、ズキズキ痛む事が週に1度はあったそうです。

右足はいつも重だるい感じがありました。

病院では、脊柱管狭窄症の診断を受け、
お薬で経過をみていました。

友人の紹介で、当院を受診。

1回の治療で、夜間痛は消失。

2回目の治療から、諸症状が軽減してきました。

「名前だけ立派なものをもらって・・・」と、
あきらめかけていたところだったそうです。


もちろん、
私の鍼で、すべての脊柱管狭窄症の患者さんをよくすることはできません。

でも、
すべての脊柱管狭窄症が、よくならないわけでもありません。

どうか、『名前負け』しないで下さい。



2013年2月21日(木)
娘が作ったドレス

以前、
リカちゃん人形のドレスを作りました。

すかさず娘は、
「つぎは、ポポちゃんのをお願いね。。」
と言われたのですが、何かと後回しにしていました。

すると、娘は、
なかなかドレスが出来上がらないのに業を煮やしてか?
はたまた、私のまねか?
布とセロテープで、セクシウィ―ドレスを作ってくれました。

ステキでしょ。。

それ以前に、
ポポちゃんの姿に驚くでしょう!

そう!
このポポちゃんは、娘が初めてもらった人形なんです。

あっと言う間に、何度もカット(散髪?)をおこない、
顔や体にお化粧、ツメにマニキュアもしました。(ずいぶん薄くなりました・・)

本人は、かわいい お姫様に仕上げたつもりです。

トホホ。
娘の母は、また、ドレス作りに取りかかるのでした。





2013年2月20日(水)
泡盛

最近、泡盛の質問を受けたので、

少〜しだけ書かせてもらいます。


まず、泡盛を飲むときは、

おちょこでグイッと一気に飲んではいけません!

泡盛はなめるよ〜に飲んで下さいね (^^)

そして何より、楽しく飲んで下さい!

 

うちの父さんも、毎晩楽しんでおります。

何やら、水割りの仕方にも、こだわりがあるらしいですが。

もはや酔っぱらいの言う事・・・誰も聞いておりません。。。

そして、少〜しずつ、泡盛を寝かせて、古酒を育てているようです。


今では、家庭でも、子供の誕生・新築祝い・結婚祝いなどに、

泡盛入りの甕(かめ)を購入し、記念の日に飲むという事も多いです。

やはり、年月が経つと美味しいらしいですよ。


古酒を育てる時に面白いのは、
ときどき封を開けて飲んでもいいいし、
飲んだ分だけ新しい酒をつぎ足す事も可能なのです。

そうすることによって、酒が元気になり、また美味しくなるのだとか。

なので、同じ銘柄でも、家庭によって、違う風味の古酒が育つのです。


うちの父さんの場合、
古酒に何やら、草??入ってます(^^;)
美味しいのかな?
薬草酒になってるのかな?

泡盛、奥が深いです・・・


 
 
2013年2月19日(火)
親として・・・

先週末、又急に次男が帰ってきました。
帰るところがあると言うのは、ありがたい事ですね。
(^^)

翌日は又、
日曜日に持たす ‘‘おふくろの味‘‘ の買い出しをしました。

迷惑をかけると思ったのでしょう、
「汽車で帰るけん」と言います。

昔から気を遣う息子、親として出来る事はこれくらいしかありません。

送る日の朝「ももちゃん、国試終わったら又帰るけん」

第二次の国試が来月早々に有ります。
「最後の2カ月があんたの集大成、人生の岐路やで」と、ずっと言ってきました。

もしかしたら、サッカーに打ち込んできた彼の人生で、
今が1番頑張っている時かもしれません。

今回の試験がどんなに人生で大切な事か、本人も十分分かっているようです。

私は、合計9パックもの折り詰めを持たせました。

そして管理人さんに、又2年間お世話になる事の挨拶をして、帰りました。 
m(__)m

月曜日の夜「もう食べて、1パックになったよ」との連絡。
(^^)

食わにゃ戦に勝てません! 

2013年2月18日(月)
努力!

昨日は午後、家族とは別行動。


旦那さんと子どもたちは魚釣りへ。
私はお友達に誘ってもらい、
某ショッピングセンターでのジュニアコンサートに行ってきました♪


これは、コンクール入賞者が出演するもので、
みんな入念に仕上げている演奏ばかりでした。


その中に、高校の同級生の子どもたちと思われる名前が!


あまりない名字なので、
もしやと思っていると、客席に同級生が(o)

やっぱりそうでした。

その同級生はピアノを離れています。

子どもたちの方が、よっぽど上手くなった。。。と笑っていました。

姉妹ならではの、息の合った連弾を披露していました (*^^*)



自分の演奏会の前に、
子どもさんたちの頑張りに刺激をうけることが出来ました。

やっぱり何に対しても「努力する!」って素敵なことですね (><*)

ちなみに。。。

晩ごはんは『アジの唐揚げ』の予定だったのですが、
まさかのゼロ〜で、鍋になりました()




勉強会に続く路
2013年2月17日(日)
腰椎分離症

50代 女性。

1年ほど前から、上半身を反らした際、腰の骨に痛みが出現。
以後、下半身のしびれと、足底のしびれも出現しました。

去年の夏からマッサージに通うも、改善せず、
今年に入って、病院を受診すると、
腰椎分離症と診断され、
「若い頃になったもので、八の字に分離しているから、このしびれは治らないよ」、
と言われたそうです。

それでも、寒さの影響もあってか、
症状は徐々に気になり、膝の痛みも出現するようになったので、
ご近所の紹介で、当院を受診されました。

くわしくお聞きすると、
症状が出現する前の数年間、
ご両親の容態が悪く、かなり無理をなさっていたとの事でした。

最近になって、気持ちの上では楽になったと。

おそらく、
疲れが一気に出て、体の弱点を襲ったのだと思われました。


本日、2診目。

痺れが減少し、足全体が軽くなったとのこと。

「いったい、どういう鍼なんですか?麻痺させる鍼なんですか?」
と、スタッフに質問されたそうです。

いえいえ、麻痺なんてさせません。
麻痺してるからしびれるんですから。。

その逆で、流れを元にもどすんです。

「治らない」と言われても、
当院に来院されたこの方に、
是非、貢献したいです。



2013年2月16日(土)
(きずな)

ご高齢の男性。

子供さん夫婦に連れ立ってもらい、来院されました。

ご本人は、体の各所の痛みを訴えるのですが、
ご家族は、父親の、尿漏れ・動作が鈍い・物忘れ・ふらつき を心配されていました。

あちこちの病院を受診し、大学病院まで受診して、精密検査をしましたが、
はっきりした原因は見つかりませんでした。

当院で、くわしく伺うと、
子供さん曰く、
ご本人の奥さんが、病気で亡くなられる前後、心労がかさんだ頃から症状が出現したと。

当院での診察の結果、
やはり、こころの状態が体に影響したものと判断しました。

2回の治療で、諸症状も改善し、かなり元気になってきており、
子供さんも、喜んでおられました。

本人にも、笑顔が戻ってきました。


妻との絆が、哀しみと発病をもたらしました。
子供との絆が、病から立ちなおる機会をもたらしました。

病とは、病名だけでは語りつくせぬものでございます。



2013年2月15日(金)
子宮筋腫

44歳時から、子宮筋腫の指摘を受け、
3ヶ月に1度、検診をしていた女性。

長年当院に通院され、
筋腫は小さくなり、検診も年に1度になりました。

別の女性で、8cm大の筋腫を、
担当医の進言を断って、当院の鍼に通い、
閉経を迎えて、現在もなお、事なきを得ている人もいます。


筋腫があれば、切ればいい
そんな考えの方もいれば、

この方のように、
定期的に鍼に通っても、
切らずに何とかしたい、という人もいます。

選択するのは、その人自身です。

でも、
選択肢があるということを、
知っていただきたいと思い、お話しました。



2013年2月14日(木)
我が家のおひな様

祖父母に頂いた、菅原道真公の土人形を中心に、
千代紙で作ってもらった物や、姫だるま、貝に乗った おひな様たち、
そして娘の兄ふたりの 12年以上前の作品と、
昨年の娘の作の おひな様です。
(ほとんど、保育所の先生の アイディアと努力のたまものですが・・)

今年のレイアウトは、娘がしました。
30分以上かけて、配置しました。

それゆえの、この どや顔であります。



そして、帰宅したばかりのお父さんに、仕上げのひと言。。
「おとうさん、あれが足りん。あの、お菓子みたいなやつ・・」
「ひなあられ か?」
「うん。あとは、ひなあられが いるね。」

きた〜!

おそろしき娘、ぬかりはない。。

こんな娘には気をつけろ、
と、息子に諭す 私でした。




茎だけこ〜んなに伸びました。
花が咲くのが楽しみです(^^)

2013年2月13日(水)
ナベ

圧力鍋をプレゼントしてもらいました。

要は、料理でもしなさい!という事なんですけどね (^^;)

 
まずは、ご飯を美味しく食べたい!! という事で、
ご飯炊いてみました。


なんか、ちとかたい・・・

圧力鍋だから、吸水時間なくていけるかも!
と思ってたら、やっぱりいけてなかったです (^^;)

何回かご飯をチャレンジしてるのですが、
なんだか水っぽい(T_T)

 

それより、
「料理をしなさい
という目的から、遠のいてますね(-_-)

なので、次はサツマイモふかしました!

またしても、料理とは言い難いですがっ
(汗っ!)

サツマイモ、上手いっっっ!!甘さが出る  

小豆煮ました!
なかなか上手くできました(バンザイ

ちょっと料理っぽくなってきましたかね ?!

大根の煮物作りました。

まあまあでした。

しかし、圧力鍋ラクですね〜

これなら、私もつづけられる・・
かも、です(^^;)

2013年2月12日(火)
ももちゃんの散髪。。。

去年の夏の終わり、
ももちゃんの毛がそうめんの様に抜け始めました。

私は知らなかったのですが、コーギーでも散髪するんですね。
長男がネットで見せてくれましたが、
なんとまあ可愛らしく短髪になっているではあ〜りませんか。

私は、自分を始め、家族全員の散髪をしてました。

有る日、ももちゃんは、ハサミとくしを向けられ、彼女は私に刈られました。
しかし・・・
犬の毛は思ったより大変で、体中が痛くなるほど頑張ったのに、
それを見た息子は「ぎざぎざで、一種の虐待やね〜。ももちゃん。(ToT)
と言いました。(一一)   

お洋服を着せて隠し、
この春又伸びた毛は、又そうめんの様に抜け変わり始めました。

私は店の人に反対され
 ‘‘ももちゃん専用(人間様です(^_^.) )バリカン‘‘ 購入しました。

しかし、犬の毛に細かい道具は通用しませんでした。

ばっさり刃だけで刈るしかありません。

この春ももちゃんは、又ギザギザになりました。 (一一)

 

先日、ささやきを見てくださっている患者さんが、
私とももちゃんの顔が似ている・・・と言ってくださいました。(^^)
実はここのスタッフもそう言った事が有って、びっくりしました。

飼い主と、顔まで似てくるんですかね〜。(^^)

2013年2月11日(月)
いよいよ!

先日患者さんに、

「演奏会もうすぐやない?」

と聞いて頂きました(* ´ω`*)

 

そうなんです!

いよいよ高校の同級生での演奏会がせまってきました。

本当にドキドキです( ><*)

 

( チラシ出来上がりました)


以前にもお話しさせて頂きましたが、

チャイコフスキー作曲の

「四季」Op.37a

を演奏します♪

その名の通り、それぞれの月に相応した標題 ()をもつ12 曲から構成されているんです。

 

その中で、2月と6月を選びました。

少しだけ曲紹介(*^^*)


♪2月《謝肉祭》

〜間もなく謝肉祭でにぎやかな楽しいお祭りさやぎがはじまる ......

ヴィアゼムスキー詩〜

 

ロシアの正教の人たちにとって、
謝肉祭は冬の重苦しい雰囲気を吹き飛ばすような楽しい行事だったようです。

その様子を表現した曲になっています。

 

♪6月《舟歌》

〜浜辺で波を我々の足で愛撫させておくれ
輝く星は、我々に悲しくひそかなあいさつをおくる.......
プレスチェーレフ詩〜

 
このプレスチェーレフの詩を標題にし、舟歌には珍しい4 /4拍子。

ロシアの河や湖での船遊びや、夕暮れのほのぼのとした気分も現しているような曲です。

 

全く曲調のちがう2曲。。。

2月を華やかに弾いて、6月でしっとり弾きたいと思っています。

 

そして、週末のフィギュアスケートの浅田真央選手!素晴らしかったですね☆

以前も真央ちゃんがフリーで演技した時の曲が「愛の夢」、
今回は作曲者が同じチャイコフスキー。

なんか勝手に共通点なんて思って、ちがう目線で見てしまいました (^o^)

 

『まず自分が感動しなければ、ひとを感動させることは出来ない!』

をモットーに、
自分なりの演奏を目指したいと思います(-*)

 

 

( 散歩中、長男が撮った空です)




ヒヨ と メジロ に おすそ分け
2013年2月10日(日)
インフルエンザ

インフルエンザにかからないために。

「予防接種をします。」
「手洗い・うがい・マスクをします。」

それでも、インフルエンザにかかりました。

「おかげで、ひどくなりませんでした。」
「私は、けっこうひどくって。。」

「えっ? 私、予防接種していないけど、かかってませんが。。」

「それは周りにかかってる人がいないんでしょう。」
「いやいや、家族けっこうかかってますけど。」
「僕も、クラスでけっこうかかってるけど、だいじょぶです。」

この事実、一体どういうわけでしょう?

かかってる人が、弱いとは限りません。
かかってない人が、強いとも言えません。

でも、毎年かかる人は、どうも共通した傾向を持つ印象を受けます。

そのひとつが、漢方でいうところの
『気逆』です。
あくまで、そのひとつですが。

体の熱が、全身にくまなく循環しているのが健康状態ですが、
『気逆』の状態では、体の上部に熱が偏っているのです。

「のぼせ」とか「冷えのぼせ」なども、『気逆』に含まれます。

この状態を、常々改善していれば、
毎年かかるとか、ひどい状態にはならない印象を受けています。

『気逆』予防は、
足を動かすこと(軽い散歩)と、
いらぬ頭をつかわないこと(頭に血が上らないように)。

インフルエンザウイルスは、空気中を飛び回っています。
完全に遮断したければ、空気を吸わないことです。

できなければ、
ウイルスを吸っても、発病させない体をたもつ努力が必要です。




太陽!!
2013年2月9日(土)
快方へ向かう下痢

 2
歳 男の子。

お兄ちゃんが中耳炎になったと思ったら、

今度は、この子が急に吐き始め、ぐったりしてたと。

機嫌は悪いのですが、食欲はあり、でも、食べると吐くそうです。

そのうち、 37℃の発熱。体に力が入らないということで、お母さんが連れて来ました。


診察するまでに、先程の情報を確認する必要があります。

幼子が、「ぐったり」して、なおかつ「食欲あり」というのは矛盾します。
診察すると、やはり「ぐったり」ではないようです。

「機嫌が悪い」のも、さまざまです。
今回の「機嫌が悪い」は、すこし甘えも入っていて、
弱々しさはまったく感じられませんでした。

元気を取り戻してきた証拠でした。

診察・治療後の結論は、
「お腹が原因ですべての症状が始まり、これから快方に向かう下痢を何回かして治る」、
ということでした。

注意事項は、
下痢が止まるまで、水分は少しづつ摂らせ、食事は控え目にして消化のいいものにする事。

お母さんが、素直に実行して下さったので、
予定通り、嘔吐も下痢も発熱も止まりました。

病が治るきざしとしての下痢もある、という話でした。




これだけ近づいても 気がつかない 土の中に夢中の 鳥さん
2013年2月8日(金)
低体温

50 代 女性。

肩から首がこわばって、引きつるように痛み、
頭がガンガン痛み、体がだるいので、
カゼかな?と思って体温を測ったら、
34
℃台でビックリしたそうです。

以後、
痛みが出現すると必ず体温が低いことに気がつきました。


病院のお薬を飲んでもその時だけで、しかも、体温が低いままのため、
知人の紹介で当院を受診されました。

1 回の治療で、
体温はすぐ36℃台まで改善しましたが、ちょっと疲れると 35℃台になり、
その後の治療で、36℃台に安定し、激しい症状もなくなりました。


ポイントは、『疲れ』です。


この方、
ご自身は、体が疲れてることを自覚していませんでした。

また、診察を通して、非常に神経をつかわれている事を指摘すると、
それも自覚しておられませんでした。

この方の、低体温・頭痛・頸肩痛の原因は、『肉体的・精神的疲労』だったのです。

『肉体的・精神的疲労』は、
慢性化すると自覚しなくなることをお話しした次第です。



2013年2月7日(木)
なつかしの単行本

私の好きな作家、宮城谷昌光さんの作品の中でも、
「天空の舟」が1番好きでした。

もう何年も以前に読んだのですが、
いまだに、本棚で見つけると、
やっぱりこれが1番好きだな〜と思っていました。

しかし、最近主人が、
伊尹(いいん)という、その本の主人公の事を調べていて、
「どんな話?」と聞かれると、
「え〜と、この方は、生まれる時に・・・」
「へ?」
「あれ?」
「殷の名宰相で北・・・」
覚えていませんでした。

大好きな本の内容を、すっかり忘れるなんて・・・

ひさしぶりに本をひらくと、文字が小さい。
娘の絵本になれすぎたのかしら。

さらに昔、独身の頃読んだ単行本をひらくと、
さらにさらに文字が小さい。

だいたい読む本は、単行本でした。

通学通勤に電車内で読むのに、
持ち運びに便利で、せまい所でも立ってでも読め、軽いから。

結婚してからは、車の移動ですし、
時間がなくなりましたが、
外出先の5分の待ち時間でも、さっと取り出し、
さっとひらいて、1行でも読むのに便利で、
片手でもってページをめくることができて、価格も安い。

なぜ、本はぜんぶこの大きさではないのかが不思議でした。

単行本は日本が主で、
外国ではあまりないと聞きます。

最近図書館で借りた本は大きく、
カバンがいつも重くて・・・
でも大きな字に助けられてます。

何年かしたら、本を読むにもメガネが必要になり、
カバンがだんだん大きくなるのかも。。。
トホホ・・・



2013年2月6日(水)
オキナワンドリーム

あるラジオ番組で、
飲食店経営王の方が紹介されていました。

 

海外を含め、なんと!115店舗を経営しているのだそうです。

 

その方に、「経営の秘訣というか、そういうポイントというのは、ありますか?
という質問に対して、

 

その方は一言!

「ガマンです。

 

いろんなお客さんが来るので、
そういう人達に対して、
いかに笑って、いかにお客さんの気持ちを和らげるか、という事です、と。

 

そして、社長の今でも、現場で働くそうです。

 
裏技などはなく、

ガマン。

働く!。あんまり遊ばない。

極力、従業員としか付き合わない。

従業員の笑顔のために働き、
従業員の笑顔がなければ、お客さんを喜ばすことはできない!、と。

 
ほほ〜・・・

やっぱりスゴイ人は言う事がちがう!

 
その根源には、
自分が南米で食べるのもなくて、苦労していた時に、
助けてくれたのが、
南米にいた、生まれ故郷の人たちだったとか。

それで、南米にも店舗を展開して、
その人達に恩返しをしたい、という気持ちがあるのだそうです。

ひじょーに、感化される話しでした
m(_ _)m



2013年2月5日(火)
ペンをとり・・・

私、先日ペンを持って原稿用紙に向かっていました。 (`´)

それは、次男の内定を頂いた会社から来たもので、
41日の入社式に、
何と!保護者のメッセージを披露する為、
300
字程度の文章と写真を送ってくださいとの依頼が有ったのです。
(o) /!

確かに小さい頃、メッセージ文を学校に提出なんて有りましたが、
300字の原稿用紙程の文章、
小学校の感想文依頼では?って感じです。 (ToT)/~~~  

 

しかし、その日は頭が冴えわたっていたのです (_)!!   
ペンを右手に、さらりさらり。。。

次から次へと、浮かんでくるではあ〜りませんか! 

しかし、驚きました。 
就職なんて子供の事だと思ってました。
成人した子供に親からメッセージなんて思ってもいませんでした。

なんだか現代社会のシステムだな・・・と思いましたが、
それは良い事かも知れないと気付きました。

親にもノルマを頂き、子供を想いながら、
人として、仕事や職場の方に向けての志を書きながら、
そして息子を激励し、親としての自分を戒める。 
正しく、一石二鳥でした。

良い職場に内定を頂いたと、感謝しながらペンを取った次第です。 
<m(__)m>

写真は、国試目前の息子に送った、激励の写真です。
一番の力になります。(^^)


2013年2月4日(月)
見えない鬼さん、さようなら〜

昨日は節分でしたね。

元々は、
季節の節目(立春、立夏、立秋、立冬) の前日すべてを指していたようですね。

わが家も「南南東」に向かって、
だまって(笑いながら) 巻き寿司にかぶりつきました(^0^)

自分の中の、泣き鬼や怒り鬼や怠け鬼。。。
などなどを追い払うつもりで豆まきも!!


そんなわが家に、今年はかわいい鬼が来ていました ()

豆を投げられて喜んでましたが (*^^*)

 


 
今日は「立春」

みなさん、肩の力を抜いて頑張っていきましょう!


もう一枚。

昨日の散歩中、近所のおじいさんの庭に咲いていた梅です。

やっぱり確実に春になってきていますね (^o^)  




卵 産んでました。。
2013年2月3日(日)
春の訪れ

@30歳 男子。
「やる気が何も起こらない」と、来院。

診察開始。
・・・
からだは非常に疲れていて、しかも、神経をすり減らしているのがわかりました。
「すべてがプレッシャーになってきて・・」と。

お母さんも治療に来られ、
「うつ病ではないか?」
「私の育て方が悪かったのか?」
など、心配と自暴自棄で、自身も壊れそうでした。

「だいじょうぶ。息子さんは疲れてるだけ。
 真面目な性格が、その疲れを許さないから、どんどんエスカレートしてるだけ。
 やる気がおこらないのは、電気のブレーカが落ちてるようなものです。
 使いすぎた体を、まず手入れしましょう。」
これは、いわゆる、`燃え尽き症候群`のメカニズムとはことなります。


A中学生 女子。
肩から首が痛み、ひどいと頭痛が出現。ちょっと触れても痛がるほど。

整体・整形外科・小児科とまわり、全く治らず、
養護の先生の紹介で、当院を受診されました。

・・・
この子も、からだが非常に疲れていました。

さきほどの男子は、からだの疲れが、精神状態に現れたケース。
この女子は、からだの疲れが、からだの痛みに現れたケース。

原因は一緒でも、その表現の仕方は、人によって異なっています。

実はこの時期、
一年で一番、からだの疲れが、いろんなかたちで現れる時期なんです。


春の訪れです。




中をのぞこうとしたら、オスがにらみました。。(明日、完結!)
2013年2月2日(土)
こころの筋トレ

小学校低学年の男の子。。

それまで元気だったのに、本日最後の授業中に、突然嘔吐しました。
急に気持ち悪くなって、我慢できずに吐いたと。
吐いた後は、スッキリしたそうです。

学校から連絡を受け、お母さんが迎えに行きました。

顔色も悪くないのですが、みぞおち辺りがムカムカするとの事で、
当院を受診されました。

カゼが入ったかな?

東洋医学では、体表を調べることで、カゼが入ったか、わかります。
・・・
カゼなど、感染症の入った所見なし。

「昨夜寝る前に、不意に頭を壁にぶつけて泣いた」と、お母さん。
・・・
確かに、打撲によって、吐くようなことはありますが、それは直後に起こること。
翌日に起これば、重症の可能性。でも彼はそんな状態ではありません。

・・・
体表の反応で、ひとつ見当たりました。
「昨夜、叱った憶えがあります。」
体表の反応と一致しました。


学校生活が続いている日中は、本人も気にしてなかったことが、
下校前の時間になって思い起こされたのでしょうか。

ほかに体の異常がないので、
一回吐いてスッキリしたのだと思います。


治療後、一回も吐くことなく、翌日も元気に学校へ行ったそうです。
もちろん、ムカムカも消失しました。


叱られたことが原因で、こんなことが起きることもあります。
では、叱ってはいけないのか?
叱り方がまずかったのか?
それも考えないといけませんが、
第一に、子供さんのこころの成長のプロセスだと思ってください。

こんなことは、実は大人になってもあるんです。

叱られて、こころが鍛えられて成長するんですね。

体を鍛えるように、こころも鍛えていくんですね。

こころの筋トレ中には、少し体に影響することがある、
ということを述べてみました。




空き家の犬小屋に二羽が入って・・(明日につづく)
2013年2月1日(金)
かたよらないで。。

野菜を食べない子供さんが増えています。

そんな子は、かならず、お肉大好き。おかし大好き。
自然に高カロリーの食事になります。


幼児期は、特に心配です。

かならず決まって便秘傾向です。
毎日、バナナのような、いいウンチが出てません。


便秘がひどくなると、

その次は、鼻づまりや、腹痛に進展します。


便秘の悪化に注意していないと、

「急に鼻がつまって時々お腹が痛む」と、カゼじゃないか?と思いがち。

おまけに、これに「咳や発熱」が加わると、
「やっぱり、カゼ!」と思うでしょう。


でも、こんな時でもカゼじゃないことがあるんです。

偏食で、高カロリーの食事や間食が続くと、
胃腸に処理しきれない熱が停滞して、上記のような症状が出現することがあるんです。


先日も、そういった子供さんが、当院に来院されました。

食事指導と、小児用の鍼で、咳も鼻づまりも腹痛も治りました。
ウンチも久しぶりに大量に出ました。

カゼ薬飲まなくても、治るんです。

お父さん、お母さん、可愛い子にはたくさんの野菜を。。




へい、お待ち!!
2013年1月31日(木)
おでんの次の日は。

冬は、おでんが美味しいですよね?

でも次の日、
汁が沢山あまって捨てるのがもったいなく、
その汁で、煮物をしていましたが、
味の変化がなく、残り物のイメージがついていました。

カレーに入れた事もあり、おかしくはないのですが、
大根のかけらが出てきた時は、
「おかあさん〜。」と、
また変な事やったな!!という顔を息子にされました。

トホホ。。
「大根が出て来なかったら、味では、分からなかったくせに〜〜〜」

でも今回は、好評メニューができました。

それは、しょうゆラーメンです。

おでんの状態の時、
あまり甘くない我が家だからかな〜。

今回は、卵をあまるぐらい入れ、肉は牛すじ肉+骨付きとり肉を入れました。

そして次の日、豚肉を入れ、こしょうをきかせ、
麺は別ゆでにして作ると、ラーメン屋さんのよう。

家でうどんは作っても、
ラーメンはスープが物足りなくできあがっていたのに、今回は本格的風。

皆様も、お試しあれ。
それでも汁が残ったら、牛丼ですかね?




粉の黒砂糖と、粒の黒砂糖
2013年1月30日(水)
砂糖

親戚のおじさんが、よく黒砂糖を送ってくれます。
甘いだけじゃなくって、程良い苦さがあって、
美味しい〜んですよ(>_<)


沖縄で砂糖と言えば、黒砂糖のことです。  

若い人はあまりしませんが、
おじいやおばあなら、疲れた時に一口、 お茶請けには黒糖さあ、
・・・てな感じで食べます。


私も以前は、黒砂糖を食べようなんて思う事はなかったのですが、
食べてみると美味しい!

なるほど・・・おじいやおばあが食べるのも分かる!
と最近になって思いました。

あの苦さが、もしかしたら、大人の味かもしれませんね。


それから沖縄では、砂糖を調味料として使うことは少ないです。

チャンプルーにも、もちろん砂糖は入れませんし、
汁物料理も多いですが、それらの味付けにも砂糖は必要としません。

何でも、
豚のダシでこってりとしたうまみを十分に引き出しているため、
あまり多く砂糖を使うと、逆にしつこくなってしまうらしいです。
みりんもほとんど使いません。         
(「沖縄美味のナ・ン・ダ」より)

 

以前、見知らぬおばあから、どうね?と、
タッパーに入った黒砂糖を勧められたことがあります(^^;)

皆様も、疲れた時に、黒砂糖一口いかがですか??

以上、沖縄のあじのもとでした。

2013年1月29日(火)
鬼瓦

去年もささやきに書かせていただいたのですが、
厄除けで有名な、菊間の ‘‘遍照院‘‘ に行ってきました。

そう思うと、もう1 年が経つのですね。本当に早いです。

今年はお札をお返しするだけだったので、普通にお参りさせていただいて帰りました。

中に色々な出店が有るのですが、
そこにやはり菊間と言えば ‘‘菊間瓦‘‘ ですよね。
瓦で作った置物が色々ありました。

私は、「ここに来る事も、もう無いかも・・・」と思った途端、
何故か無性に、瓦でできた小さな鬼の置物が気になり、
これを持って帰らないと後悔する気がしました。

「好きなのを選んでください。」と言われてびっくり、確かに全部お顔が違います。
私は結果、最初に目が合ったのにしました。

良いお顔です。
小さいけど精一杯、厄や邪気から守ってくださりそうで、心強くなりました。

うちの玄関には、邪気払いにと思い、有る書を置いています。

これまた私が勝手に物凄く惹かれた ‘‘仏様の言葉‘‘ というものです。

実は水本先生が持っていらした物で、
「この書を移して子供に見せたい・・・」と言うと、
「いいから持って帰りなさい」と、くださいました。
m(__)m

鬼瓦は、正しくその前にお座りされてます。 
私にとってはどちらも、とっても有りがたい尊いものです。
m(__)m

2013年1月28日(月)
遊びながら学ぶ

昨日の日曜日、朝起きるといい天気 (*^^*)

布団を干してシーツを洗って。。。

庭いじりと玄関まわりの掃除。


清々しい気分で散歩へ出発!

20 分ちょっと歩くと小さな公園があります。

すると、公園近くの同級生たちに遭遇 (*^^*)

みんなで遊び始めると雪が (o)

それにも喜ぶ子どもたち (o^ O^)シ彡☆

そして盛り上がったまま、みんなでわが家までマラソンをして帰ってきました〜


一先ず腹ごしらえに、ホットプレートでそば飯!!

そして、家の中で家作り (^_^;)

自分たちで考えたゲーム。

お相撲大会。


楽しんだ子どもたちは大満足で、

「また明日学校でね〜」

で解散 (*´ω`*)

そんな昨日の長男の日記には、
みんなで頑張って走って帰ったこと、みんなでいろいろ作って遊んだことなど、
書ききれないほど楽しかった気持ちがたくさん書いてありました。

小学2年生から年少さんまで 5人。

笑ったりすねたりしながら遊んでいました。

私たちもこうした中で、年上の役目や秩序などを、遊びながら感じていたように思います。

彼らもこうして遊びながら、どうすればいいか、どうしてあげればいいかなどを
感じて学んでいくのだろうな、と思いながら日記を読みました。

そしてもちろん、彼らは布団に入るとバタンキューでした ()

その間に外は。。。



2013年1月27日(日)
いころ

80 代後半 女性。軽度の認知症あり。

よくあることらしいのですが、
デイサービスではいつも通りの体調だったのに、
デイから帰宅後、食事も摂らず寝たそうです。

しかし、
翌朝から急に足に力が入らず、
歩こうとすると足が震え歩きにくくなっていました。微熱もあり。

娘さんと二人暮らしで、ちょうどその娘さんが体調を崩していて、
あまり気をかけられなかった事もありますが、
なにせ急なことで、びっくりして私に連絡してきました。

「すぐ来て下さい。」

当院到着時、最初に出迎えたスタッフは、
「いつもより、顔つきがおかしいです。確かに足もふらついて一人で歩けません。」

東洋医学では、
顔の艶や色の具合(専門的には『気色』と言います)で、
まず患者さんの生命力を確認します。

あわせて、脈診・舌診で、重篤な病があるか、最初に確認するのです。


娘さんも、脳疾患を心配されていました。

その兆しは、先の三つの診察法で必ず確認できます。

・・・

兆しは見つかりませんでした。
体を診せていただいた後、

「いつものデイサービスでしたが、かなり体にこたえたみたいです。
家でいるより、かなり気も使うし。ここ最近の寒さも手伝って、
`いころ`が急になくなったんやと思います。」

と説明しました。

腹部に一ヶ所、お灸 21壮。その後、腹部に刺さない鍼で刺激。
その後、気色・脈診・舌診など、ある程度整ったのを確認して、治療を終了。


帰る時の足取りは、震えは全くなく、一人で歩けました。
顔持ちも、来たときのような、ボーッとしたところは消えて目つきが戻っていました。

念のため、翌日、脳神経外科に行ってもらいまいたが、
膀胱炎の疑いを指摘されただけで、他の異常は認められませんでした。

`いころ`とは、年配の方ならご存じと思いますが、
`元気`とか`気力`を意味する言葉です。
アイヌ語では、`宝物`という意味だとか。

80 代も後半になると、急な変化が起こります。

見落としは許されません。




冬の晴れ間
2013年1月26日(土)
無事出産!

20代 女性。

出産予定日を2週間後に控え、
赤ちゃんの方は順調でしたが、
急に、咽に何かつまって、熱く感じるようになったそうです。

咽の症状のために、
食べても1時間もしないうちに、全部吐いてしまう。

おまけに、咽は焼けつくように痛くなる。

困って、お母さんに相談、
お母さんが、当院に連れて来られました。

1回の治療で、症状は消失しました。
しかし、今度は予定日を過ぎても赤ちゃんが出てこない。

初産なので、よくあることですが、
かなり緊張もあり、何度か治療に来ていただきました。

安産や、出産を促進する治療もあるんです。

そして、予定日を4日過ぎた昨日、
無事女の子を出産されました。

とても、安産だったと、本人にもお母さんにも感謝されました。

とっても、嬉しい便りでした。



2013年1月25日(金)
新刊のご紹介

今年 17日、一冊の本が上梓されました。


当院に定期的に通院されている、患者さんのご主人によるものです。

ご主人は他界されており、
さまざまなご縁の結果、出版の運びとなったそうです。

零戦パイロットとして、戦中を生き、猛烈な体験を語った手記であります。

戦争は、絶対あってほしくないですが、
過去の事実は語り継がれてこそ、未来への発展につながるものと信じます。


継承があってはじめて、発展・創造につながる。

古代中国から日本にわたる伝統医学の叡智を、現代の病に活かす、
という私の仕事にも通じるものです。

先輩の心意気を継承したいです。

著者のご冥福を、あらためてお祈りいたします。
合掌 m(_ _)m




   ドレスアップした リカちゃん!!
2013年1月24日(木)
リカちゃんドレス

リカちゃんのドレスができあがりました。


夕方640分頃から、710分の30分が、製作にあてられた時間。

しかし、 1日の疲れのためか、老眼はじまりの目のためか、
手縫い中は、
顔がかなりゆがんでいるのでしょう、
娘が「だいじょぶ?」と、心配してくれます。


しかし、その時間に作業していないと、
「今日は、ぬいぬいはしないの?〜」
聞いてきます。

トホホ。。
あめとむちを使って、上手に働かせてくれるんです。

 

でも私など、この年で、ちょっとの細かい作業でも大変なのに、
伝統工芸にたずさわる、その道何十年という方は、
年々、技が研ぎ澄まされるのは当たり前、と思っていましたが、

年々身体能力が下がっていくなかで、
技をあげるエネルギーと精神力は、すさまじいものだな〜
と改めて思いました。


職業の厳しさを、痛感しました。




『なんとぅ』
正月に食べるお餅です。
ピーナッツくっついてます(^^)
2013年1月23日(水)
方言

いまだに、
ここ(大洲)の方言で分からない言葉がたくさんあります。

話の流れや、雰囲気で想像しておりますが、
最近、「さどい」という方言を知りました。

「敏感で鋭く賢いようす」、
これに近い感じかな?
と教えてくれました。


沖縄の方言では何て言うの?

と聞かれて、パッと思い浮かびませんでした。

まず、敏感で鋭い人・・・、あまりいないよな〜。

どちらかと言うと、
『とぅるばやー』(ボーッとしている)とか、

 『はたらちゃー』(働き者)とか、
『はじかさー』(恥ずかしがりや)とかの方かなあ・・・
と思ってみたり。

地域性ってありますね(^^)

同じ日本語といえども、 方言で言われると、感じ方って違いますよね。

よーんなー』という方言があります。
ゆっくり、という意味なのですが、使い方によっては、
マイペース、のんびりという感じです。

「マイペースでね」と言われるよりも、
「よーんなーよ〜」と言われた方が、何となく優しい感じがします。

方言って、いいですね(>_<)

2013年1月22日(火)
親として・・・

日曜日買い出しをして、松山に向かいました。
行先はもちろんお祭り男(次男)の所です。(^^♪

実は今、彼も、お祭りどころではなく、
国家試験に向けて自習して、22時頃帰宅しているとか。

今までは、私たちが多少なりともフォローしてやる事が出来ましたが、
今彼は1人で生きて、精神と体力の源である、食の自炊もままならず (T T)
今までで一番辛い時だと察しました。

 

親として・・・
せめておふくろの味でも届けてやれたらと、写真の品々を作り大量に届けました。

買い出しも簡単に主食になるものばかりです。 (^^♪  

びっくりするほど寝てたようですが  (=_=) 

夕方連絡すると、「もう食べた!」と声に張りが出ていました。(^^)

 

長男曰く、
「それでいいんよ!今自分を追い込まんかったら、あいつ追い込まれる時ないやん。」
と厳しい一言。

今、次男の数倍の大変さを噛みしめている長男、
さすがです。 m(__)m

2013年1月21日(月)
七草粥の次は。。。

先日の七草粥。

 


そして、相変わらず運動不足の私。

例の秘密の体操もいつからか。。。


ただ少しでも、と、水曜日や週末には歩くようにしています。


とはいえ、運動量にしたら大したことないくらいのレベルで、
子どもたちと歩きます。


先生がよく患者さんにおっしゃるように、のんびりリラックスの意味も込めて。



マラソン大会が近い長男は、
先日から、私たちよりスタートを遅めにして、走ってきます。

( 5位以内に入るのが目標らしいです(*^^*))
 

そして、昨日の散歩中次男が、

「飛行機発見!!」  


 

きれいな空に飛行機雲。。。
でした。

思わずパチリ(*^^*)


気持ち良いひとときでした。




『新しくなった阪急界隈』
2013年1月20日(日)
身体のゲートキーパー

うつの人が増え続けている日本社会。

政府としても、これを減らしていくために、
ゲートキーパーなる存在を増やしていく方針だそうです。

はやい話が、信頼関係のある身近な人が、
早め早めに気をつけてあげる、というもの。

でも、気をつけてあげるだけでは、
解決の糸口が見えないことも多々あると思います。

身体の疲れが、非常に関与しているんです。

東洋医学では、
うつの始まりは、身体の疲れ
と説いています。

話を聞いてあげても改善しない場合は、
まさに身体の疲れをとってあげるべきです。

もちろん、鍼灸が貢献できる分野です。




「見て見て、カメラよ!」
「オレはメシの方がいい。」

2013年1月19日(土)
カゼが治らない

60代、女性。

久しぶりに来院されたと思ったら、
マスクをつけて、激しい咳を連発していました。

「いつもの足腰は、調子いいんですが、実は、咳と頭痛がつらくって」
とのこと。

病院のお薬を飲んだけど、全く変わらず、
前日も、咳でほとんど眠れなかったため、
当院を思い出して、お越しになったそうです。

「一度、熱が上がってから楽になるからね。」と説明して治療開始。
1回の治療で、咳は減った様子。
そして、説明したとおり、熱は上がりました。

体力が落ちていると、当然免疫力は落ちますので、
細菌やウィルスに抵抗する力も弱まり、
充分に発熱できないのです。

その結果、速やかに治ることなく、カゼの症状が長引き、
肺炎や気管支炎にいたることもあります。

この方も、体力が落ちていたため、充分に発熱できないようでした。

2回目の治療で、
咳は激減し、熱も下がりました。

3回目の治療で、
頭痛も改善してきております。

カゼが治りにくいのは、
細菌やウィルスが強い場合ばかりではなく、
自身の体力、免疫力が落ちていることにも、着目していただきたいのです。




初卵! お爺ちゃんのすき焼きのお椀に・・

2013年1月18日(金)
卵、産みました!!

うちで飼ってる、名古屋コーチンの若夫婦。

母屋からもらい受け、ヒナの時から飼ってたのですが、
最初、オスメスと父が連れてきた2羽は、
成長するにつれ、どちらも鶏冠が生えてきて・・・

どちらもオスでした。

それで、また1羽を母屋で交換してもらい、
はじめて「つがい」となったのは去年の11月。

鳥は仲がいいんですね。
特にオスがとっても優しい。

メスがどこに行くにも、
後からそっとついて行く感じ。。

オス同士の時は、こんな感じ、ぜんぜんありませんでした。

私も頑張って、
タンパク源をあちこち探して、与えていました。

寒くなり、タンパク源も、緑の草も、なくなって、
外に出しても、食べ物が見つからない、
そんな日が続いてた先週。

産んでました!!

初卵です!!

今週も続いて2個目を産みました。

うれしくて、畑のなけなしの大根の葉っぱをあげました。。

  

まだ若いので、卵を放ったらかしですが、
そのうち、メスが卵を抱いてくれことを願ってます。




おにぎり・ブロッコリー・うずらの卵・ウインナー・寒風
2013年1月16日(水)
口車

1月6日、主人がお世話になっている先生から、
娘に、ブリキ製のかわいいカバンをいただきました。

喜んで大騒ぎの最中に、
主人がひと言。。

「これを持って、ピクニックに行ったらええわい。」

えっ?
と思いましたが、
その日は、「そーだ。そーだ。」で終わりました。

が、やっぱり、終わりませんでした。


3日後、娘。一杯入った父親に、
「お父さん、今週、出張あるん?」

「ないよ。」

「じゃあ、ピクニック行こうね。約束したでしょ。」

キターッ!!

ちゃんと憶えていました。
この寒い時期にピクニックはないぞ〜!
体調崩したらどうしよう〜。。

「雨が降ったら、家で食べたらいいやん」
と言われ、土曜日に、うずらの卵とウインナーを買いました。

当日、13日。
そうです。寒中で新月の前日。
朝から救急車のサイレンがよく聞こえた日。決行しました。

寒いから家で食べようと言う声にも、
「雨は降ってない」
と連呼され、近くの図書館の外のベンチで食べました。

その日の夜、娘。
「お父さん、リカちゃん人形の服がひとつしかないのよ。」

「ええやないか、ひとつで。」

「マルナカにあるんよ。」

「作ったらいい。」

またか???

翌日から、リカちゃんのドレスを作っている私です。

トホホ。。




in OKINAWA
2013年1月16日(水)

最近、ランニングシューズを買いました。

買うつもりはなかったのですが、
ちょっとしたきっかけがあり、試し履きをして、
すぐに感動して、
ちょっと高いな・・・と思いながらも、
購入しました。


本当に、走りやすいんです!
軽くて、歩きやすいし、
走ってても、衝撃を分散してくれてるような感じで、 楽なんです!


靴で、こんなに違うもんなのかと、感動し続けております。。。

通勤は、自転車か歩き、のどちらかなのですが、
最近は、ムダに走ってます(^^;)

走りたくなるんですよ〜


寒い毎日ですが、
私は、外に出るのが楽しみです(^^)

2013年1月15日(火)
成人式

去年に引き続き、日曜日に、
下の息子が、成人式を迎えました。

おかげ様で、
元気にこの日が迎えられたことに、感謝です。<m(__)m>

スーツを着るとお祭り男も、一段と男前になって(親バカです (^_^.)) 
凛々しく見えました。


前の日から、高校の同窓会・当日は、中学の同窓会と出かけてますが、
特別な日を友と楽しく過ごすのも、今しかないでしょう。

しかしやっぱり、お祭り男達数人は、平地区の写真撮影に気付かず、
なんと喜多小地区の写真に一緒に入れてもらったとか・・・

有りえない!(`´)   
私は早急に、写真の段取りをしないといけない事になりました。
困ったものです。(一一)

この写真は、前回の出石寺の帰りに撮った、顔面岩です。


 

知っている方もいらっしゃると思いますが、
出石寺の帰り道の長浜町豊茂にあるんです。

そう言われると、そう見えると思いませんか?(^^)

2013年1月14日(月)
間違えちゃった?

わが家のカメコ。

先日の小寒から、植木鉢の下から出てこなくなり、
本格的に冬眠し始めたと思い、春を待とうと思っていた私たち家族。

しかし先週の金曜日のお昼に帰ったとき、石ではない!

カメコが植木鉢から出てきているではありませんか!

しかもまた少しおっきくなってるような (o)

陽ざしが入り、あったかい午後。

春とまちがえてしまったのでしょうか (*_*)

それからというもの、
えさこそ食べませんが、毎日目が開いて、動いています。

もちろん、目をつぶって寝ているときもありはしますが (^_^;)

去年は玄関の靴箱の下でした。

今年はリビングに置いてるまま。

やはり暗めの所に置いてやっとくべきなんでしょうか。

 。。。と思っていたら、
私たちが買い物から帰るとまた、植木鉢の下に入っていました。

 

やっぱり寒いもの!

そしてわが家は「きりたんぽなべ」

にしました (*´∀`)

 




霜を受けたブロッコロリー
葉っぱは、鳥が かじってて・・・
2013年1月13日(日)
事実。

50代、男性。

腰のヘルニアで、過去に何度も苦しんでおられました。

その都度、ブロック注射で、対応しておられたそうです。

前回までは、それが奏功していたのに、
今回は全く効かず、まともに歩けなくなりました。
激しい疼きのため、
友人の紹介で、うちに来院されました。

数回の鍼治療で、疼きは消失、普通に歩けるようになりました。

その後も、家族が心配されて、
MRIを撮りに、病院へ行ったところ、
2ヶ所、依然として黒く映っているところが確認されました。

MRIの所見では、間違いなく、2ヶ所、神経が強く圧迫を受けているのです。

しかし、現在、その方は、日常生活動作に問題はありません。
こういった事実を、
私の僅か25年の臨床の中でも、かなり経験しています。

そのうち、また、このニケ所が引き金になって痛みを起こす、
という見方もあるでしょう。

しかし、
当院には、ヘルニアがあっても、何十年も肉体労働している人、
長距離運転しているがいるのも事実なんです。

年をとれば形は少しずつ変わるもの。
その都度、手入れをしていれば、かなり長持ちするものです。




AM6:40 夜明け前
2013年1月12日(土)
感染症

ある救急病院の看護師さんの言葉。

「今年は、インフルエンザの流行が遅い。
      依然として、嘔吐下痢症の患者さんは多いんですけど。」

これは、東洋医学の見地からすれば、うなずけることです。

昨今では、
インフルエンザは、重症化して恐ろしいもののように報道されていますが、
ほかの一般のかぜと同じ、感染症のひとつです。

つまり、敵が体外から体内に侵入して発病する。

今流行っている嘔吐下痢症も、同じく感染症のひとつ。

あとは、その病が、体のどこで発病するかだけの違いなんです。

インフルエンザにも、発熱より消化器症状を主とするタイプもありますが、

一端、発病すれば、
敵と味方(ウイルスと免疫系統)がぶつかるので、
感染症に関しては、既に免疫機能が異物に対して活発に活動している状態ですから、
新たにウイルスを感受することは少ないのです。
(もちろん、かなり衰弱している人は別ですが。)

嘔吐下痢に罹っている人が、インフルエンザにかかるリスクは少ないのです。

よって、
嘔吐下痢症の流行が落ち着くまでは、インフルエンザの流行はない、
とみています。




おしどり夫婦。。
2013年1月11日(金)
ゾクゾクしたら。。

カゼをひいて、来院する人が増えてきました。

カゼも、鍼灸で対応できます。

ウィルスや細菌といった、敵をやっつけるのが薬ですが、
免疫と呼ばれる、体内の味方を強くするのが鍼灸です。

こじれたカゼには、特に、貢献大です。

こじれる前の初期の初期、
背中がゾクゾク、寒気を感じたら、
みなさんどうします?

すぐ薬ですか?
すぐ熱燗ですか?
熱い風呂に入って休みますか?

薬はまだしも、熱燗や風呂は、一か八かのリスクがあります。

薬よりも先に、
まずは背中にタオルをいれて下さい。

たったそれだけで、カゼの悪化を回避できるものです。

いろいろ考えないで、
まずはお試し下さい。





写真中央が お気に入りの 『白雪姫』の札

2013年1月10日(木)
お正月の遊び

火曜日の日、娘が知人から、『かるた』をいただきました。

とても楽しそうに、
1人で読んで、1人で札をとって遊んでいました。

ついで、
私が一緒にやってあげると、

「白雪姫の札は、1番最後ね」
と言われました。

そして、
最初の字で札をとるのではなく、
絵でとっていたり、
「読む人は、とってはいけない。」と言ったり、

しまいには、
「ルールは守りましょう」って。。
・・・


次の日は、
保育所でたこあげをしたそうです。

風にのせるようなのではなく、走り回ってなびかすような凧。

私が子供頃は、お正月にやっていた遊びです。

「教えてあげないと」と思いつつ、
今年もやらなかった事を、
新学期早々、周りの方々に、お膳立てしていただきました。

反省&感謝のスタートです。
m(_ _)m

2013年1月9日(水)
カレンダー

沖縄の手帳・カレンダーには、必ず旧暦が書いてあります。

なぜなら、一年間に数えきれないほどある行事を、旧暦で行っているからです。

 

旧正月から始まり、彼岸、浜下り・清明祭り、
毎月1日と15日には、台所の神様に線香をあげます。

 

お盆もお正月も旧暦で行うので、県外に住んでいるウチナーンチュは、
旧盆・旧正月にあわせて、里帰りします。

 

またカレンダーによっては、
月の満ち欠け、潮の満ち引きの時間、十干(甲乙丙・・・ )まで載ってます。

 


旧暦というと、古くさい感じがするかもしれませんが、

旧暦とともに暮らしていると、
自然の流れを感じることができるし、

昔の人ってスゴいな〜 と思ってしまいます。

 

私のカレンダー・手帳にも、もちろん旧暦は載ってますよ (^^)

皆様も、旧暦いかがでしょうか?

2013年1月8日(火)
初詣

1 3 日、恒例の初詣にみんなで出かけました。

今年は3年ぶりに、
私が勝手に信仰させて頂いている(^.^) 出石寺に行く事にしました。

数日前雪もチラついていたので、雪と寒さは覚悟して、私はだるまのように重ね着をして、
いざ!出陣しました。(´

案の定、お寺は雪景色で、路面も危ない程でしたが、
なんとか上がる事が出来ました。


久しぶりにお参りさせていただき、
お札を買って、おみくじをひいて、おまんじゅうを買って。。。(^_^.)


新鮮な気持ちで出石寺を後にしました。 m(__)m

今年 1年、どうか良い年で有りますように。。。  

おまんじゅうは美味しかったですぅ。
o

2013年1月7日(月)
今年も始まりました(^-^)v

今年の初ささやき。

今年もまたどうぞよろしくお願い致します m(__)m


まずは、先週のはまち。

お正月にそれぞれの実家で、お刺身、あら炊き、カマ焼き、しゃぶしゃぶになり。。。
みんなでおいしく頂きました(≧∇≦)

そしてお正月は恒例、実家やおばあちゃんち、親戚宅などにあいさつに行き、
初詣にも行って来ました。

そしてまた今年も、みんなが元気で幸せに過ごせるようにとお参りしてきました。


そんなこんなで、お正月気分もすっかり明けそうな先週末、
いよいよ長男もサッカー開始!

小寒のあの寒い中、みんな2日間戦いました。

2年生8人、誰一人体調を崩さずに集まれた中での試合。

遥か神戸からも来ているチームがありました。

勝ったり負けたりしながらも、
作戦会議を開いたり、声を出したり、アピールしたり、励まし合ったり。

しかし2日目の試合が続くにつれて、みんな声かけが少なくなり、
コーチから一喝!!

 声かけがなければ、
自分が行くのか、任せるのか、誰に渡せばよいか、誰がもらうのか分かりませんと。

本当にその通り。

でもこれは、サッカーだけでなく、
チームプレーでする仕事にも共通だなと思いながら聞いていました。

私たち親も含め、子ども、サッカーだけに限らず、
他のことにも共通していくだろうことも学んでいってほしいなと思い、
また今年も、色々なことに親子で頑張り、学んでいこうと思います。


そして夜、プレーについての親子反省会。

オセロ盤を使ってます (‥、)(^^ )


ちなみに付き添った次男は。。。こんな感じでした ()




今年最初の勉強会:ズラリとならぶ生薬は漢方師匠の薬局
2013年1月6日(日)
体温計の数字より汗の有無が大事

いよいよ、カゼの季節。

熱発したら、検温はしますが、
大切なのは、経過観察。

薬を飲もうと、注射をしようと、点滴しようと、何もしないで寝ていようと、
解熱の時に多少とも汗をかくのが好転反応です。

熱が下がっても、全く汗をかいていなければ要注意!

また熱が上がる可能性大です。

また、めちゃくちゃ汗をかき過ぎた時も、気をつけてください。

脱水など、グッタリくる時もあるんです。

最強の守りは、
『見守る』こと、なんです。




飾ってるちぎり絵 換えてもらいました。
2013年1月5日(土)
小寒

冬至からかぞえて15日目を「小寒」といいます。
この前後から、本格的に寒くなる時期とされています。

今日は、その小寒。
実際、今年も正月前から一気に寒くなりましたね。。

外が寒くなると、腹痛を起こす事があります。

普段お腹が冷えやすい人は、
こんな時に、腹痛と下痢を起こします。
生理中の女性は、なおさら、こんな時、体の芯まで冷えが入りやすく、
激しい腹痛、吐き気を伴うほどの頭痛まで出現することもあります。

普段、お腹が丈夫な人は、
こんな時に、お腹に熱がこもって、便がスッキリ出なくなります。
「食欲あるのに、なんかお腹がスッキリしない」なんて、おっしゃいます。

どちらも、お腹の調子が悪くなるのです。

おまけに、この時期は、お正月で御馳走をたくさん食べています。

外の寒さが、お腹に更に影響しやすいのです。

そんなわけで、
昔の人は、1月7日に人日(じんじつ)の節句と銘打って、
邪気払いよろしく、お腹を守るために、
七草がゆを食べる習慣を作ったのです。

七草すべてが、胃腸を健やかにする作用を持っています。
しかもお粥が、消化吸収をすみやかにしてくれます。

お正月は終わりました。

御馳走はまだ残っていると思いますが、
そろそろ元の食生活に戻して下さいね。



夢に向かって。。
2013年1月4日(金)
新年のごあいさつ

あけまして おめでとうございます。

今年も精進いたしますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

今年の干支は「癸巳」。

「癸」は、器をたてる台座の形を表しています。
ここから、
物事の基準とか、原則・法則にはかって思考する・行動する、
という意味をあらわします。

 
「巳」は蛇の形を表し、
今まで冬眠していた蛇が、春の陽気を受けて地上に出て、新たな生活に入ることから、
古いしきたりにとらわれず、新たな展開が興ることを意味します。

                                      (安岡正篤 著 『干支の活学』 参照)


また、今年は、伊勢神宮の 20年に一度の式年遷宮の年でもあり、
出雲大社の60年に一度の遷宮の年でもあります。

  いろいろな節目となりそうな今年。。

日々新たに、
常に新鮮な心持ちで、毎日を送りたいと存じます。




みんなで握った 手作り寿司
2013年1月3日(木)
子供達、がんばれ!!

あけまして おめでとうございます  m(_ _)m
今年も、木曜のつまらぬささやきですが、よろしくお願い致します。 m(_ _)m

正月二日は、夫の兄弟が集まるので、
母屋のお部屋の準備や、お料理のお手伝いで、大忙しでした。

ゴボウのささがきだけで一時間。。。

その間、耳は箱根駅伝に傾けていました。

子供の頃はまったく興味なく、
お笑いなどを観ながら、
ハム・数の子・千枚づけ・ポテチを食べるのがお正月の楽しみでした。


しかし、ここ数年は特に、箱根を観て元気をもらいます。
よく、お年を召された方が、子供や若者から元気をもらうと言いますが、
その言葉が心によく沁みます。

年々横着になるのか、からだが重く、中年に入り、年のせいにしてしまいますが、
若い青年が一生懸命走っているのを観ると、頑張らねば!と思います。

子供の頃には見えてなかった、
本番を走るまでの選手や周りの人の努力が見えてきたからだろうと思います。

私はもう前に出るようなことはないでしょうが、
我が子や自分の周りの子供達には、誰でもその可能性があります。

環境さえ整えば、その可能性は平等に秘めていると思います。

見知らぬ人に応援されることは、とてもうれしい事です。

今年は、一期一会、
私とすれ違うたくさんの子供達を応援できる、一年にしたいと考えています。




初日の出 in 沖縄
2013年1月2日(水)
お正月

明けましておめでとうございます!

今年も、どうぞ宜しくお願いいたします。

さて私は、お正月を沖縄で過ごしております。

大洲より暖かいですが、でも寒いんです(><)
15℃は越えてますけどね・・・


沖縄料理は、やはり上手い!
食べなれてるからでしょうかね?

 

              (前回お話した 中身汁 我が家バージョン)

親戚も、ちょこちょこ集まり、

みんなでお酒を飲んで、わいわい楽しくやってます。

私も話のネタにされますけどね・・・


新年も、沖縄で迎えることができて、
とてもありがたく思っております。

今年の目標は、
自分に厳しく、自己管理にも責任をもつという事です。

仕事でも役にたてるように、日々勉強します!




体を洗ってサッパリ! 新年を迎えるももちゃん
2013年1月1日(火)
新年

明けまして、おめでとうございます。 <m(__)m>

年明けの初めに、ささやきを書かせていただいて、
とっても嬉しく思います。

昨日から寒さが戻ってきて、寒い元旦となりました。皆さま体には十分気をつけて、楽しいお正月を過ごしてくださいね。(^^)

子供たちも揃ったので、日曜日にももちゃんを連れてお墓参りにと思ったのですが、
ご存知の通り大雨で、
ももちゃんは洗われることになりました。(=_=)   



(洗われた ももちゃん)


濡れると少しスリムに見えるももちゃん、
ドライヤーは大好きで、乾くまでず〜と動かないんですよ。

乾かした後はボリュームアップして、もっこもこになります。 (--;)

おかげ様でももちゃんも、良いお正月を迎える事が出来ました。(^^♪  
(勝手な飼い主の解釈です・・・)

昨年は、1 年間本当に、ありがとうございました。 <m(__)m>

去年より少しでも良い年になる様に、頑張っていきたいと思います。 

本年も、どうぞよろしくお願いいたします。 <m(__)m>




お正月っぽくて いいかな?
2012年12月31日(月)
終わりよければすべてよし。

今年も今日で終わりです。

今年の目標も、結局完全には守れず仕舞いでした。。。

毎日、患者さんや先生に、
生活の知恵から前向きな姿勢などいろいろ、お話しの中、
日々の生活の中で教えて頂きました。


その中で、私も少しは成長出来てたらなぁ、なんて思いますが (^_^;)

しかし、大きなトラブルもなく今年を終えられることに感謝です。

また来年も、家族のため、患者さんのため、
自分のために何が出来るか考えながら、
一所懸命過ごしたいと思います。

最後に。

今年もお世話になりました。

来年もまたどうぞよろしくお願い致します m(__)m

そして、お正月休み中もみなさん、元気にお過ごし下さい (*´∀`)




50年間 使っている せいろ
2012年12月30日(日)
餅つき 完了!!

年末、最後の日曜日は、
毎年恒例の お餅つきの日。。

今年は、大雨にもかかわらず、兄弟の助っ人がたくさん駆けつけ、
10臼のお餅を、杵と臼でつきました。

親父さんは、みんなが集まることがうれしく、
しめ縄作りまで、やってのけました。

娘(私の妹)が、感動して褒めまくると、
親父も、鼻たっかだっか〜!!

ご満悦でした。。

いくつになっても、
やはり、子供達が集まってくるのが、一番の幸せみたいです。

           弟の嫁さんの臼とり。。

餅の出来映えはさておき、
雨天決行で、後片付けが済んだのは、夕方でした。

明日は、今年最後の診療。
全身筋肉痛を、これから自分で治療して、
何事もなかった様なコンディションで、スタンバリたいと思います。

m(_ _)m



「タンパク質、いた?」 「冬やし、おらんなあ。」
2012年12月29日(土)
インフルエンザ

年の瀬ですが、
こう寒くなってくると、流行ってくるのがインフルエンザ。

現在は、8割強が、A香港型だそうです。

悪寒と、高熱が特徴と思って下さい。

流行ってきても、みんながなるとは限りません。

私も含めて、うちの職員みんな、
全くもってかかりません。

ずっとかかっていません。

「○○はカゼひかん」なんて、言わないで下さいね(笑)。


足が氷のように冷たくなる人、気をつけて下さい。

いつもはそうでなくても、
急に足もとが冷えてきたら、気をつけて下さい。

背中の「手うちかけ」と呼ばれる、
肩甲骨と肩甲骨の間のあたりを、冷やさないで下さい。

そこに寒気を感じたら要注意。

以上の2カ所を気をつけていたら、
そう簡単にインフルエンザをもらいません。

これは、あくまで、
東洋医学の立場から考えた予防法です。

これをそのまんま、
内科や小児科で言ったら、
「バカも休み休み言え」と笑われますよ(笑)。

笑うに笑えない事もあるんですけどね。




やっと出ました にんにくの芽!
2012年12月28日(金)
銀杏(ぎんなん)

先日、コンテナ ひと箱分の銀杏の皮を剥いで、首が痛くなった方が来院されました。

シーズンは過ぎましたが、
この銀杏、子供に食べさせると、中毒をおこす危険があるのをご存じですか?

4-0- メチルピリドキシン と呼ばれる物質が原因らしく、
これが体内に入ると、ビタミンB6 の作用を阻害して、
ビタミンB6欠乏症のような症状を起こすおそれがあるんです。

大人には、これを解毒させる力があるみたいですが、
子供で特に5歳未満は、
ほんの数個でも、食べたあと、
全身けいれんを起こしたり、ひどいと呼吸困難を起こすことが報告されています。


実は、中国の明代に編纂された、有名な薬学書である『本草綱目』にも、
銀杏中毒の記載があるんです。
東洋医学の世界では、450前から既に常識的な話であったことが伺えます。


わたしの祖母が生前、
「おさな子には、銀杏食わすな。
昔は食べるモンなかったから、
親が知らんうちに銀杏食いすぎた子供が、時々死によったけんのう。」

と話していたことを思い出します。


大阪の「神農さん」と呼ばれるお祭りでは、
屋台のひとつに、炒りたての銀杏を売っているお店があり、
おじさんたちがビールを飲みながら、たくさん食べていたのを憶えています。


まあ、しかし、

茶碗蒸しには銀杏一個。
串揚げでも一本に三個。

やはり、銀杏はこんなもんでしょう。

一度にたくさん食べると、胃がもたれたり、ガスがたまったり、太りますよ。




メインディッシュ です!
2012年12月27日(木)
ハッピークリスマス

子供の世界では、12月はクリスマスの月!

でも、大人の世界では、用事満載の月。。


24 日も、何かと忙しく、
買い物、荷物の発送などなど・・・
クリスマスの準備にかかったのは、午後 時を過ぎていました。

クリスマスケーキを買わなかった我が家では、

特価の鶏もも肉 4本、フライパンで焼くだけにすれば〜』
と悪魔がささやきましたが、

今朝のテレビの、もこみち君の料理を参考に、
気持ちを鼓舞するため、
赤鼻のトナカイを歌いながら作り出すと、

娘も台所のイスにのり、歌のお手伝い。


イカの刺身も作る予定が作れず、
他はキャベツのボイルだけしかできなかったのですが、

皆喜んでくれました。

 

忙しい、大変と思いながらすると、辛くなる。

下手な歌でも、歌いながらすると、頭は歌詞だけになり、気分も、歌の中へ・・・


これで私は年末をのりきろうと思います。

残念ながら、第九は歌えない。

何の歌にしよう〜


沖縄そば

2012年12月26日(水)
お正月

お正月まで、カウントダウン始まりました〜!!

久しぶりに、実家に帰るとなると、ドキドキします。

 

沖縄の冬も、寒いんですよ(^^;)

10 以下になる事はありませんが、それでも寒いんです!

風が強いので、体感温度は低いですよ。

 

毛皮のコートは必要ありませんが、

沖縄でもダウンジャケットを着る人はいます。

ニット帽はちらほら、マフラーも必要なんですよ!

 

お正月料理は、基本的に郷土料理です。

お雑煮のかわりが、中身汁とイナムドゥチ。

中身汁(ナカミジル)
=豚のモツ(内臓・ホルモン)を何度も湯がき、
脂抜きと臭みを取った後に、
鰹節のだしと椎茸の戻し汁で、とことん柔らかくなるまで煮込んだ、
あっさりした清汁です。


イナムドゥチ
=白味噌仕立の汁物で、
豚肉・椎茸・かまぼこ(沖縄蒲鉾)などが入った、
具沢山な濃厚味の甘めで、こってり系です。

どちらも、調理に時間がかかって、手間のかかる料理なんですよ。

それだけに、美味し〜いです(>_<)

帰ったら、腹一杯食べてきます!

写真は、その時にしっかり撮ってきますね。

では、皆様、
良い年をお迎え下さいm(_ _)m




シクラメン どアップ

2012年12月25日(火)
クリスマス

日曜日、息子たちが帰ってきました。

就活中の長男は、
企業説明会に出席してから、そのままスーツで帰ってきて、
着いた頃には真っ暗でした。

久しぶりに見る長男は、体がしまってびっくり!しました。

毎日走って10kg程落として、気合いを入れているそうです。(^^)

 

皆さんご存知かと思いますが、
新谷に入ったところに、クリスマスのイルミネーションが凄いおうちが有りますよね。

個人のお宅ですが入ってみても良いそうです。
聞いてはいましたが、本当にすごくてキレイでびっくりしました。(.)

新谷には 3か所ほど、車からも見られるイルミネーションが飾ってあり、
目の保養になりました。(^^♪

昨日は雪もちらついて、クリスマスな感じでしたね。

しかし長男は雪の中、連日松山の説明会に向かいます。 
もちろん、運転はお祭り男(次男)です!

お祭り男、松山はどこでも OKとか。

頼りになります。 (^^)

2012年12月24日(月)
メリークリスマス☆イブ

12月21日は「冬至」でした。。。
わが家も毎年、カボチャを食べて、ゆず湯に入ります。

そもそも「冬至」って?

一年で昼が最も短く夜が長い。
そして、元気に過ごせるように・・・ということで、カボチャを食べたりゆず湯に入ったりするものだということくらいしか知りませんでした。

え?なぜカボチャとゆず湯なのか・・・

ちょっと調べてみました。


すると、
ゆず湯は、「冬至」と「湯治」をかけていて、さらに、
ゆず湯で融通がききますように・・・との願いが込められているとか。。。

 

一方カボチャは、「ん」のつく食べ物を食べる!とのことで、
なんきん・れんこん・うどんなどを食べて、
『中風』にならなかったり、長生きをすると言われているそうです。

 

そこで出てきた『中風』
これこそまさに、東洋医学でいう
『風邪』=(ふうじゃ) が体に侵入したことによって起こる症状のことなんです!!


発熱・発汗・咳・頭痛・肩こり・悪寒・悪風などの『外中風』と、
脳梗塞や脳出血など、いわゆる、脳血管障害の『内中風』とが、
これに相当します。

 
「冬至」だからということではなく、日頃から考えることが大切ですよね。

でもまた、こういう習慣が残っているからこそ改めて考えさせられることもあるなぁ、

やっぱり昔の人はすごいなぁ、と思った今日この頃でした。

 
また、「冬至」のころは、
「冬至祭(ユール)」=太陽の力が最も弱い日を無事に過ごせたと祝う祭り。

というのを行うところもあるようで、

その起源のひとつとして、
「クリスマス」もあるようですよ。

 

今日はクリスマスイブ☆

みなさんにもサンタさんが来ますように( *^_^*




小屋から出すと 喜んでお散歩する ふたり
2012年12月23日(日)
墓掃除、完了!!

今年も、年末恒例、墓掃除がやって参りました。


今回は、訳あって、次男坊と私の、超少数精鋭部隊。。。


どうなることかと思いましたが、
夏とは違い、草の勢いも弱く、
二人で、二時間でなんとか仕上げることができました。


次男とゆっくり話す時間も少なくなった今日この頃。

こんな時は、作業をしながら、
けっこう、いろんな話をします。

かなり真面目な話もするのですが、
ふたりきりになると、かえって話しやすい感じがするのか、
いろいろいろいろ、話しかけてきます。

危ないことは私にやらせず、自分でしようとします。

これも、ご先祖のお導き。。

墓掃除の意味と意義。。

深いものを感じた二時間でした。




天気のいい日は 山を見ながら お散歩
2012年12月22日(土)
患者さんの言葉から

80歳前 男性。
ご夫婦で、花柴(シキミ・シキビとも)を出荷しておられます。
男性、
「花柴の出荷が多くて。。。
 嫁さんが、『お父さん、花柴はえらいけん、もうやめようや』、言うんですらい。」

私、
「いやいや、この時期、お墓に行く時期に、花柴が売れんような国になってもろうたら困ります。
 応援しますけん、がんばってください。」

男性、
「おう、そりゃそうじゃ。きちっとお仏壇にも添えてもらわにゃ。」




70歳代 男性。
山の散策や登山をなさいます。

私、
「山もだいぶ冬になりましたね」

男性、
「今は、何も無いようですが、冬にしか咲かない花もあるんですよ。
 さざんかとか、びわの花とか。」

私、
「それぞれ、花咲く時期がちがうんですね。」

男性、
「ええ、自然は、どの季節も飽きさしませんな。」
「今年は、椎の実がえらく採れる年でして。バラバラ落ちとります。」

私、
「そうですかあ。懐かしいですねえ。」

男性、
「あれ、食べてもおいしいんですけど、
 今の子は、遊びにも食べることにも目を向けんなりましたなあ。」






山の風景は、どんどん変わっていきますね。
2012年12月21日(金)
過労性疾患

60代と20代の親子。

お母さんは、腰が痛く、娘さんは、うなじから肩が痛くて来院。

疲れがピークになると、来院されます。


このお2人、痛む場所は違いますが、原因は同じでした。

すなわち、過労性のものです。


過労性と聞くと、仕事が原因みたいですが、
その中には、いわゆる心労も含まれています。

イライラや悩みなどといったストレスで、
腰痛や首の痛みを起こすこともあるんです。

西洋医学では、
こういったことは最近になって、やっと強く言われ始めました。

私が臨床を始めた25年前は、全く言ってませんでした。


東洋医学では、心労があらゆる痛みをつくることを、三千年前から提唱しています。

要は、それら全てを、レントゲンの異常や検査の異常でまとめて欲しくないんです。

数字に出たり、ビジュアルで見えるのは、分かりやすいでしょう。

でも、そんなものに出ない異常を判断するのが、東洋医学です。





「宝物」が出る場
2012年12月20日(木)

宝物

こと、東洋医学では、大便小便の状態をチェックすることは重要です。

特に大便は、見た目や臭いなど、わかりやしすいし、
とりあえず小さい子供は、毎日出てるかが大事なので、
毎朝娘には、同じ時間に便座にすわらせるようにしています。

そして、
「便が出ることはすごい!」
「毎日出ることはスッキリして気持ちいい!」
というイメージをつけたくて、

便が出たら
「いいのが出たね。」
「今日はコロコロだね。」
などと言います。

でもやはり、便意がないにもかかわらず、
同じ時間に出すのは、なかなかすぐには出ないので、

トイレに座らせておいて、その間に私は用事をして、
娘が「出たよ!」
という言葉でトイレに戻ります。

ある日、私がいつものように
「いいの出た?」
と聞くと、娘は言いました。

「うん!さあ、みてみなさい!」

宝物でも見せるように言いました。

健康は宝物。。
便はその証拠ではありますが、

腰がくだけました。




バス待ち の ブタさん
2012年12月19日(水)
雑感

『バス マニア』がいることを、偶然知りました。

聞くところによると、沖縄には、バスマニアがわざわざ見に来るような、
古いバス(中古車)が現役で走っているそうなのです。

 

見る人から見れば、
あのバスは、内地のどこどこを走っていたバスだ!
とか、分かるそうなのです。

 

バスひとつでも、色々種類があり、
座席の違い、ドアの数、デザイン等、一つ一つに魅力があるのだそうです。

 

今まであまり意識して見た事がなかったので、
新しい見方に、おもしろい!と思ってしまいました。

 

余談ですが、沖縄のバス事情も、面白いですよ (^^)

今はどうか分かりませんが、
バス停留所では、乗車時にアピール をしないとバスは止まってくれません。

なにせ、停車路線が多すぎるので、全てに止まっていたら大変なのです。
そういう状況と、渋滞があってなのか、
時刻表はあてになりません。

予定時刻は、遅れるのが普通です (^^;)

 

バス一つで、色々おもしろい話がありますね〜。

何でも深〜く見ると、違う世界がありるものです (^^)




どアップ モモちゃん
2012年12月18日(火)
挨拶

日曜日の朝のももちゃんとの散歩中、
遠くから自転車に乗った男子高校生が、学生服でこちらに向かってきます。

その間、色々な事を考えました。

うちの子供たちが小学生の頃から、
地域の人に挨拶をするように・・・と、ずっとずっと言われてたな。

私も息子が高校生の頃、
「地域の方に挨拶するんよ(^)」と、よく言ってました。( ´ ▽ ` )

今はどうなんだろう?
小学生はしてくれる子が多いけど・・・。

なんて思ってると、自転車が私の後ろまで来たとき、
「お早うございます。」とその青年は言ってくれました。

やはり、気恥ずかしい年頃の高校生に挨拶されると、
本物だ!と嬉しいですね。

私も「おはよう (^O^)」と挨拶しました。

これを皮切りに、
この日は有った方々と挨拶をし、別の意味でも気持ちの良い散歩になりました。

大人も子供も、知らない人に挨拶。心が洗われますね。 

   ガムを噛んで遊んでいる モモちゃん

2012年12月17日(月)
最後のクリスマス会

15日の土曜日、次男のクリスマス会でした。

私はお休みを頂き、見に行かせて頂きました m(__)m


年長さんということで、はじめのあいさつから始まり、おわりのあいさつまで、
たくさん出番がありました。


「鍵盤ハーモニカ」

 

「ダンス〜EXILE 〜」

 

「劇〜十二支のはじまり〜」

 

「合唱・合奏」

 

鍵盤ハーモニカの練習だと、ほぼ毎日ピアノで繰り返し練習をしていました♪ (/ω\*)


ダンスは当日まで秘密と言われ、初めて見ました( ≧∇≦)
ニコニコ楽しそうに踊っていました。


劇は十二支の亥役で、登場は一番最後でした。
それを待ってる間も、ほかの友達がセリフを言っているのを聞いては
嬉しそうに笑っていました。



合唱では手話を交えて「世界がひとつになるまで」を歌っていました。
とてもいいメロディーでした♪


合奏ではタンバリン!

先生の合図を待ちながら、木琴に合わせて首を動かす姿が可愛かったです (o^^o)


二歳の頃に保育所に入り、
行事では、私の顔が見えると年中さんになるまで泣いていた次男。



そんな彼が、ニコニコ楽しそうに歌ったり踊ったりして、
私を見てもニコニコ手を振るだけで、泣くなんてとんでもない!


そんなことを思うと、成長したなぁ、と嬉しく思いました( *3^)


そして最後に。。。
頑張ったみんなにサンタさんからのプレゼント(* ´∀`)

みんな、ご苦労様。

そして先生方、ありがとうございました m(__)m





今年最後の大阪出張 只今散歩中
2012年12月16日(日)
『母の強さ』

2 歳 男の子。

双子の弟くんです。お兄ちゃんが一人いるので、三人兄弟です。

 

この子は、生まれながらに先天性疾患がわかり、

当院初診時は、
首がすわらない・腰がすわらない・立てない・寝返りができない・話せない、
などの症状がみられました。


定期的に通院を始めて、首は結構すわってきました。

その他、少しづつですが、ご両親や私たちを喜ばせてくれる所作が出てきています。

 

それよりも、常々私が深く思うのは、『母親の強さ』というものです。

実は、この子だけでなく、あとの二人も、それぞれ病気を持っているのです。

 

三人の子供のために、

寝る暇もなく、クタクタになりながらも、

いつも笑顔で来院されるお母さん。

 

あのお母さんがいるからこそ、三人は守られていると痛感します。

 

もちろん、お父さんも一生懸命お仕事しています。

ただ、我々男性には、あれだけの気概を維持することは難しいと思います。


母性が織り成す 子供への献身。

『母の強さ』に感服です。

(_ _)m





母なる大地 に 感謝
2012年12月15日(土)
成長する お母さん

20 代 女性。

生理不順・冷え症などで、定期的に通院しておられましたが、
ずいぶん良くなって、無事妊娠することができました。

しかし、予定日を過ぎても、

赤ちゃんがなかなか出てこないため、吸引分娩となり、
いくらかの問題があって、赤ちゃんだけしばらく入院していました。


退院後、母子ともに診せていただきました。

軽度のボタロー管開存症、貧血、帽状腱膜下血腫など、
いくつかの診断名がついていましたが、
東洋医学的には、改善するものと判断できました。


そういった赤ちゃんに対しても、

われわれの分野でも貢献できることが多々あります。

今回のことで、お母さんも大変だったと思います。

でも大丈夫。

万事、塞翁が馬です。

お母さん、前よりもたくましくなっていました。

「もう、母さんやからな!」と言うと、顔を赤らめて笑っていました。

がんばれ!お母さん!




畑のブロッコリーが、やっと このくらいの大きさに!!
2012年12月14日(金)
つわりを愉しむ

30代 女性。

主訴:不妊

卵巣腫瘍で右卵巣を摘出し、

また、子宮奇形の診断を受け、自然妊娠は難しい言われていた方です。


当院を定期的に通院されてから半年足らずで、
めでたく妊娠されました。

しかも、自然妊娠です。

現在妊娠5ヶ月。

ほんとうにうれしそうな笑顔で、
自然妊娠に関して、病院側も驚いていたようだったと、
教えてくださいました。

私が、妊婦さんの心得としてのお願いを話してる時も、

ほんとに素直に聞いていただきました。


たまに空腹の時、ムカムカすることがあるとか。。

「つわりも愉しみましょ。」

と伝えました。



Wanted トスカニーニ の 第九 の中身
2012年12月13日(木)
今年も恒例第九(探し)

師走に入り、あっという間に中旬になっています。

最近は、娘のために、好きな音楽を車で聞けないですが、
やっぱり、12月は、
「ベートーベンの第九を聞かないとね〜」と思い、
(今頃、こんな事を思う人もいないかもしれませんが、昔はけっこういたと思います。)

CDを探すと、すぐに見つかりました。

しかし、ケースだけで、CDが入っていない〜

そういえば、昨年も同じ事をしたような・・・

どちらかというと、探し物は得意な方ですが、
(人の探し物でも、けっこう、勘で見つけられます。)

見つけにくい気がしてなりません。。。

というより、
CDケースを1枚1枚、開けて確認するのがおっくうなんです。

トホホ・・
どうして、聞いたら元に戻していないのだ〜!

自分で自分がいやになる〜!
♪は〜やく、出てこい♪ 第九ちゃん〜♪

2012年12月12日(水)
ことわざ

素敵なハガキが届きました(^^)

 

「うやだり くとぅばるちゃー どうぬためねーぬ」

素敵な島の写真に、ばあちゃんの達筆で書いてありました。

 

「頼まれごとを断ったら、自分のためにはならないよ」

という意味だそうです。

 

ばあちゃんは、デイケアで書道を習っているのですが、
その時に書いた字を、スタッフの方がハガキにしたのだそうです。

 

さっそく、電話をかけたら、これまたスバらしい解説つきで、説明してくれました。

 

用事がなくても、何か面白い話しあるかな〜?と思って、
ばあちゃんに電話をかけるのですが、

前と同じ話だったり、いきなり褒められたり、
なぜか?、あんたが悪いからさと言われたり、
はたまた応援してくれたり。。。

 
人の話はほとんど聞いてません。
一方的に話して終わりなんですが、それがおもしろいんですよ〜

ためになります!

 

ちなみに、他のおじい、おばあが書いたことわざは、

「むぬゆみふちぃや ふよんさぁむぬ」(愚痴を言う人はなまけものだよ)

「うやのむに(ん)や かんぬむに」(親の言葉は神様の言葉)

まさに「言葉のわざ」ですね。

しみる〜

 

2012年12月11日(火)
ありがとうございました。 <m(__)m>

先日、私のささやきに書いた  ‘‘‘‘ の事ですが、
患者さんが気にとめて下さり、調べてくださいました。 (^^♪

私ごとに感激しました。
ありがとうございました。
これは早速ささやきで紹介しないと・・・と思い書かせていただいた次第です。

名前は  ‘‘コダチダリア‘‘  と言うそうです。
なるほど、確かにダリアの様な花弁をしています。(.)

「茎が木質化する多年草で、高さは4〜5m。和名の  ‘‘木立ダリア‘‘  に由来する。
ダリア属は27種有るが、南米迄分布を広げているのは、コダチダリアともう1種のみである。
原産国のメキシコでは、ダリアは国花に指定されている。」

等の情報を得ることが出来ました。

この花を見る目が違ってきますよね。 
本当にありがとうございました。<m(__)m>

皆さま、年賀状の時期がやってきましたね。
私も自分家・実家の分・お姑さん家の分と、毎年3種作るのですが、
素敵な巳年の年賀状、出来上がりました。 



頑張って25日までに出しますよ〜。 (^.^)   

2012年12月10日(月)
長男と次男パート?(笑)

めっきり寒くなり、昨日も雪やらあられやら降っていましたね >)))

そんな昨日の朝。。。
長男「お母さん、朝ごはん出来たら呼びにくらい」
と耳打ち。

私はありがとう (/▽\)♪と言い、
もう一度布団に入りました。

コーヒーのよい臭い。

 長男「お母さ〜ん」

 一階に降りてみると、

パンをカットし焼いて、バナナをカットし、もちろんコーヒーも♪

次男もアシスタントをした様子です (^^)

そしてなんと、玉子焼きまでがO (≧∇≦)

しかも、ネギ入り!!

やっぱり、親のやっていることを見ているんですね (^^;)

ネギを入れるなんて ()

しかも、パン、果物や玉子焼きを切るときの包丁も、

いつも私たちが切るやつを使ってありました。

何よりのごちそうでしたΨ ( ̄∇ ̄)Ψ

そして今、長男がサッカー以外でハマッているものは将棋です (o^^o)

まだまだやり方を探りながら、教えてもらいながらですが、

お風呂上がりのわが家の定番です。

ちなみに、オセロや碁ならべまでの次男は。。。

「オセロしよーやー!」

とむきになって叫んでいます (^o^;)

次は、兄弟で将棋対戦が出来るようになるといいです (*´∀`)

2012年12月9日(日)
ノロウイルス

テレビで、流行流行と報じていますが、
毎年この時期は流行るんです。


以前は、よく『おなかのカゼ』と呼ばれていました。

これのほうが、変に恐がらなくていいんですけどね。


お腹にすぐくるので、嘔吐・下痢・発熱、となります。

ウィルスを早く出そうと、吐いたり、下痢したりします。
ウィルスを早くやっつけようと、発熱します。

初期はできるだけ、どれも止めて欲しくありません。

体内でウィルスが、増えちゃいますから。

ただし脱水は、気をつけて下さい。
水分は少しずつ、食事はおかゆから、始めて下さい。


予防法は、

『おなかのカゼ』ですから、おなかに気をつけることです。
急に寒くなるだけでなく、この時期は、飲み食いが盛んになる時。
食べ過ぎ飲み過ぎで、おなかを傷めていると、発症しやすくなります。

小さいお子さんは、間食・夜更かし・外出続きなどに気をつけて下さい。

そのまんま、おなかに負担をかける事になります。


要は、平素からある程度健康な状態であれば、

テレビで言っているような、大変な事態にはならないのです。

日頃の体調管理が、何よりです。

2012年12月8日(土)
ヘルニアの手術を勧められ・・・

中学生の時から、何かあったら来院する女の子。
といっても、もう小学中学二人の子供さんを持つお母さん。

僕からすれば、中学生の頃から変わってないんですが。。。


今回は、腰のヘルニアで、 MRIの所見から
「手術をしたほうがいい」と勧められ、
家族でかなり悩んだらしく、

その結果、当院を受診することに。


ヘルニアの病態もさまざまですが、

この女性のヘルニアは何とかなる」、と診て判断しました。

幸い、症状も順調に改善しています。


ふたつだけ、本人にお願いしたことがあります。

@ 痛くても、毎日散歩すること。

A 短期間にストレスで増えた体重を減らすこと。


腰ヘルニアは、手術の適応に関して、
病院での見解と、私どもでの見解が異なることの多い疾患です。


手術をしなくても、鍼灸だけでよくなる人をよく経験するからです。

2012年12月7日(金)
3種類あった精神科の薬をやめることができました。

20歳 代 女性。

学生時代、幾度となく、いじめを受けた経験あり。

就職後、

職場でも、先輩からのいやがらせなどあり、

半年前から、精神科で 3種類の薬をもらって飲んでいました。


その薬を飲んでも睡眠がとれない、ということで、
当院を受診。

その他、頭痛・腰痛もあり、
あわせて、これらの薬もやめたいとの事。


2ヶ月も経たないうちに、自然に薬やめてました。

どんどん元気になってます。。

2012年12月6日(木)
ぎんなんむき

銀杏をたくさんいただきました。

私が一人で、むいていると、
5歳の娘が、またまた偉そうな口調で、
「むいてあげようか?」と、
返答も聞かず、むきだしました。

薄皮もむずかしいですが、だいたい、むいてくれました。

それよりも、
自分が遊び散らかしたおもちゃを片付けてくれたほうが・・・
と、思いますが・・・。

これは、子供の根気づくりにちょうどいい、
と思いました。

グリンピースをむいたり、
枝豆を枝から取ったり、
1人ではやらないですが、一緒にやるとけっこう最後までやり抜きます。

娘とやると、当然遅いので、私1人でやりたいですが、
これも娘のためと思い、
家事を1つあきらめて、やらせました。

またまた、私の根気を育てる娘でした。


2012年12月5日(水)
寒い!

寒いですね〜 ( ̄◇ ̄;)プルプル

 

  寒いからこそ、歩いて通勤してます。

すぐ、着いちゃうんですけどね (^^;)

 

体を暖める目的で歩いてるのもありますが、

実は雪が楽しみなんです!!

 

雪の上をうもれながら歩きたい!のです。

雪かき率先します!

いつでも準備OK です!

 

それはさておき、

以前にも書きましたっけ?

実家には、湯船がありません。

 

だから、ここに来るまで、湯船の入り方、分かりませんでした。

湯船に入って、そのお湯で体を洗うのですよね (^^;)

今だに、何だか慣れなくって、たまにしか湯船にはつからないのですが・・・

 

院長に、シンから温もるには、湯船がいい!と

ご指導いただくのですけどね (^^;)

 

でもやっぱり、寒くても動く事も大切ですね!

ご高齢の患者さんで、いつもごぞごぞ動いてる方がいらっしゃるのですが、

素晴らしい!と私は感化されます。

寒かろうが、じっとしているのではなく、動く。

見習いたいですm(_ _)m

 

2012年12月4日(火)
父の偉大さ

1週間ほど前、遅番をして返ると父が居ました。

「2階の外壁が茶碗の大きさほど剥げとるぞ、来て見てみい。」
私は「えー!! ホント? (>_<) 」 

確かに・・・この家も建てて13年。 壁も剥げるかも知れません。

私たちはライトを持って  ‘‘スッタモンダ‘‘  してました。

父は昔型枠大工をしており、河辺で山林も有り、
河辺の家・今の父の家・私の家・松山の姉の家と4件建てました。

私達も、製材から始まり、父の指図のもと、出来る事は自分達でしました。
それを4件もしたと思うと本当に頭が下がります。

さて、ど〜したものかと悩んでいる私達をしり目に、
翌日、仕事から帰ると、
「お前らではいつになるか分からんけんの。ボンドとモルタルセメント買うとったぞ。」
早速、壁は、浮いているところを、ある程度剥いで、ボンドが貼られていました。
(◎o◎)/ 

勢いのある速さにびっくりです。

そしてボンドが乾いた数日後、壁は塗られており、
私が買った同じ色だったはず(-.-) のスプレーで仕上がっていました。



わずか、1週間で、家は持ち直されました。

なんと有りがたい事でしょう。 
お題は材料代だけで良い、と言うので、沢山のお菓子とお寿司を届けました。

昔から贅沢をしない父は
「ふーん。寿司か。」
と受け取りました。(^^♪

76歳の父、その偉大さに完敗です。  <m(__)m>

2012年12月3日(月)
♪♪♪

昨日は、甥っ子ちゃんと姪っ子ちゃんのピアノの発表会でした( ^ω^)

二人とも堂々と頑張っていました。


甥っ子ちゃんは中学一年生。

小学校より多い宿題。部活や塾通い。そして、テスト中。

そんな中で頑張って練習したことを思うと。。。 ()


甥っ子ちゃんと姪っ子ちゃんももちろん、他のみんなも頑張っていました。


緊張してる子。

おじぎを忘れてしまった子。

間違えてしまった子。

弾きおえてホッと笑顔になる子。

 

でも、本番も大切だけど、今日までの努力が力になるんだよ (*´∀`)

みんなにそう言ってあげたいくらいでした!

 

みんなの演奏を聴き、私も4月の演奏会に向かって頑張ろうという力をもらいました。


ありがとう( /▽\)


ちなみに、うちの二人の子どもたちも、たまにピアノを教えてと言ってきます。

長男は、3曲くらいレパートリーがあります♪

( 右手だけですが)

 

次男は、クリスマス会で鍵盤ハーモニカをするそうで、ピアノでの練習を頑張っています!

私もやるぞぉ!!



師匠の娘さんが作ってくれたシュトーレン
2012年12月2日(日)
我道、一以貫之

大阪に、漢方の勉強に行ってきました。。

いつもいつも、

その刺激は大きく、

私の人間形成にも、大きく影響しています。

師匠が今回教えてくださった中に、

孔子の
『我道、一以貫之』(我が道、一をもって之を貫く)
という言葉がありました。

一』とは、孔子の世界では、忠恕の心になると思いますが、

我々には、東洋医学しかない、と。

患者さんのために、それ以外のことは捨てなさい、と、 諭されました。

我道、一以貫之。

あらためて、自覚しなおしました。

2012年12月1日(土)
鍼の効果

小学3年生の男子。

1 歳で、アトピー性皮膚炎。

3 歳から、アレルギー性鼻炎を発症。

ほぼ年中、鼻づまりがあり、悪化すると息ができなくなり、咳が出始める。

年々悪化の経過をたどるため、当院を受診されました。


現在、鼻づまりは残っているものの、症状が悪化することは激減しました。


さらに嬉しいことに、

このお子さん、習い事をしているのですが、

そこの先生に、

「鍼を受け始めてから、集中力がつき、落ち着いてきた。」

と褒めていただいたそうです。


からだが元気になれば、落ち着きも出てきます。

集中力も出てきます。

それは、大人も子供も同じことです。

2012年11月30日(金)
甲状腺について

30 代 女性。

学生時代、甲状腺機能亢進症になり、甲状腺の手術を施行。

社会人となって数年後、今度は甲状線機能低下症の診断。

以後約 8年間、チラージン100mgを内服していました。

 

当院に縁あって通院され 4年。

過労による身体の調整に定期的に来院されていますが、
今回、病院の血液検査で、甲状腺機能亢進の数値となって、
担当の先生がびっくり。

すぐに、内服中止となったそうです。

甲状腺ホルモンは、発育や成長に欠かすことができず、
また全身の新陳代謝に関わりが深く、精神神経や身体の活動の調整にも働きます。

女性の場合、閉経も、甲状腺の働きに大きな影響を与えるものです。

つまり、年齢により、甲状腺の働きがかわるのです。

ホルモンの分泌量が多すぎると、機能亢進症。
少なすぎると、機能低下症といいます。


それを、ずーっと薬の分量で加減するのが病院の考え。

身体全体を整えて、甲状腺に働きかけるのが当院の考えです。

2012年11月29日(木)
どこから ずれていったのだろう〜

高校 2年生の次男が、時々、リビングに本を置きます。

本屋で買ってきたり、
図書館(松山市・大洲市・学校内の 3カ所をまわるようです)で借りてきたり。

「へ〜こんなん読んでるの〜」と言われたいようで。。。

でも、

父「父さん、この本持ってるぞ〜」

だから、

余計にむきになって、探してくる息子。。。

 

昨日は、
「こんな本たちが、家にある家庭はめったにないと思う」
と息子が感心してました。


そこで私も参戦、

「母さんの赤毛のアン シリーズや、
     トルストイ全集なんかも、そろっている家あんまりないよ〜」


すると息子、

・・・・・・

一蹴されました(涙)。


トホホ
・・

小学生の頃は、普通に世界の偉人伝を読む子供だったのに。。

いつの頃から、 違人 になってたんだろー。

    もう絶対、こんなんとか、

     こんなん、作ってあげんし。。
2012年11月28日(水)
琉球舞踊

昔むかし、こんな事してました(^^;)

 

沖縄で伝承されている、琉球舞踊です。

地謡(じかた)にあわせて、踊ってました。

*地謡とは、三線(さんしん)・箏(こと)・笛・太鼓・胡弓(こきゅう)で構成された、 演奏をする人たち
のこと。

 

当時は、踊ることが楽しくて、好きなように踊ってました。

歌詞はもちろん方言ですから、何言ってるか分かっていませんでした。

 

でも実は、と〜っても、奥が深いんです!

踊る曲目によって色々ありますが、

古典女踊りに関しては、ほとんど無表情で踊るため、手、足、目つきだけで、

喜び、悲しみ、恥じらい、恨み、せつなさなどの表現をします。

小道具を持たない手踊りだけの曲になると、さらに難しいです。

 

今となってやっと、曲や動作の意味が理解できるようになったかな?という感じです。

しかも、分かってくると楽しい!
見方も変わる!

今だったら、こんな風に・・・と思ったりします。


ここにおいても、まだまだ勉強が足りませんね。。。

何事でも、奥深いものです(^^)

2012年11月27日(火)
何の花?

平小学校を下った所で思わず足を止め、上を見上げました。

私はこの花に感動して、見入ってしまったのです。  

けど、今まで見た事ありませんでした。 
何年もを通っていて、このステキな花に気付かなかったのでしょうか。

いえ、この花を見る私の目が違っていたのかも知れません。

高さは3m以上で、一つ一つが大きなその花は、
この寒さの中そこだけまるで春のような、眩しさと暖かさを放っていました。


茎はまるでヒマワリの様で、葉はハゼの様な感じ。 
何だか不思議な (.) 美しい花。

以後、車で外を見ると、時々見かけては嬉しくなります。

 

モモちゃんは「早く行こうよ!」と私をせかしますが、バッチリ写真撮れました。  ♪♪(^^


2012年11月26日(月)
冬はおでん!

昨日は寒かったですね。

うちの長男は学芸会でした。

「いもころり」
というお話でした。

大州弁にしてあったり、コメディーチックに仕上がっており、
とてもおもしろ可愛いかったです(*≧∀≦*)


そして午後からはサッカーの試合!

長男、大忙しの日曜日でした。

そんな日の夜ごはん。

寒いだろうと想定して ()、前の晩からおでんを作っておいたのです (*´ω`*)

 …というのもありますが、
この前旦那さんのお母さんからリクエストがあったのです(#^.^#)

お母さんは毎年この時期になると、親戚のみかん採りの手伝いに行くのが恒例です。

今日のような寒い日は山も寒かったでしょう!

( みかん採りの皆さん、本当にお疲れ様です。 )

こんな寒かった日は、
おでんであったまってくれたらいいなぁ(*^_^*)

というわけで、大量に作ったおでんです (o^^o)

2012年11月25日(日)
人生の先輩

ご主人とともに、定期的に通院されている女性の方です。

以前も、ちぎり絵を置かせていただいたのですが、
今度は、立派な額に入ったものを置かせてもらいました。

お部屋の 1番と2番の間に飾っています。

皆さん、近づいて、ご覧になっていますね。

ご主人の定年を境に、
おふたりの生活は、新しく変わりました。

西国めぐりや旅行、趣味のちぎり絵、娘の仕事の手伝いなど。。


幕間で休むこともなく、

しかも、楽しく、
次の舞台を楽しんでおられるようです。


もちろん、語ればいろいろありましょう。


でも、あとに続く者とって、

たいへんお手本となるご夫婦です。

人生の先輩に感謝です!

2012年11月24日(土)
なんかおかしいなあ。

虫歯は、細菌の感染によって引き起こされる、一種の感染症です。

その虫歯菌は、
お父さんが自分の箸で食べさせたり、
お母さんが口の中で小さくして分け与えたりした時に、
大人から子供に感染するそうです。

それを聞いて、
そういったことを気にするお父さん、お母さんが増えてます。

しかし、
虫歯菌を恐れて、親子のそういった接触が減ることに疑問を感じます。

いろいろあるのですが、
ここでは2つの点を挙げます。

@ 幼い子供は、虫歯菌だけでなく、
大人では免疫力がついて発病しないような、弱いウイルスや細菌を、親からもらうのです。そこで、そのまま発病することもある。発病しないこともある。
でも、そうやって、子供の免疫力は強くなっていくのです。

A 親子の食事の時の接触は、子供の心理に非常に良い影響があると考えます。

実は、親にも良い影響があり、
同じ物を食べ、同じ物を食べさせることで、
我が子を育てる喜びや自覚が育まれていくのです。

それでは、虫歯の問題はどうなるのか?

親が自分の箸で食べさせたり、
口の中で小さくして分け与えたりして育った子供が、
虫歯になるとは限りません。


ちなみに、この歯は、娘の歯です。


最近、歯科検診があり、虫歯ゼロの診断を受けたばかりです。

私は我が子3人に、
私の箸で、私のスプーンで、食べ物を食べさせてきました。

その結果でも、虫歯ゼロなのです。

感染から逃げるよりも、
感染させない力を、感染させない行動を身につけることの方が、
大切なのではないでしょうか。

2012年11月23日(金)
カワセミ

この前の日曜日の夜、

NHK の番組『ダーウィンが来た!』を見ました。

録画しても、必ず見る番組です。

今回は、カワセミの話でした。

その中で、カワセミの子供の巣立ちが、とても印象的でした。

親は、
それまで川の中にもぐって魚をつかまえ、
子供たちに運んで口渡しで食べさせていたのですが、

巣立ちが近づくと、
つかまえてきた魚を、子供に見せびらかすだけ見せびらかし、
目の前で食べてしまうんです。

暗に、
「食いたきゃ、自分でつかまえて食え」と言わんばかりでした。

その洗礼のあと、子供たちは巣立っていきました。

魚もなかなか捕れませんでしたが、
何度も何度も失敗を繰り返しながら、
やっと、つかまえることができるようになっていきました。

一見、ひどいようで、しかし、きびしい現実。

それは、小さな川の、日常的な風景の中にありました。  


2012年11月22日(木)
どっち

飽きもせず、まだ里芋コロッケを作ってます。

コロッケのたねができ、
さあ!丸めて、衣をつけよう!とすると、
5歳の娘が、
「それじゃ、手伝ってあげるね」と言って、
台所に走って来ました。

おいおい!
時間はかかるし、台所が汚れまくるぞ〜。
どうやって断ろう〜
と考える間に、娘はさっさと手を洗いました。

娘は、せっかく
「手も洗ったし、卵を付けてあげようか?」と言います。

まあ、このコロッケの型は、どろだんごに似てるし、やらしてみようと思い、
「じゃあ、パン粉付けて」
と頼みました。

案の定、パン粉は握って粉々。。あたりはパン粉だらけ。。

でも、20個ほどきれいに付けてくれました。

後片付けをしながら、
娘は日々成長している、
次から次へと、躊躇なく新しいことに取り組んでいる。

成長をはばもうとしているのは私であり、
成長していないのは私の心の広さの方だと感じました。

 トホホ。。

  育ててもらっているのは私でした。。

2012年11月21日(水)
方言

沖縄でも、地方によって方言はたくさんあります。

 

ばあちゃんと話をしている時でも、??という時があります。

 

ばあちゃんは、よくデイケアでの事を話してくれるのですが、

そこのデイケアの施設名前をずっと
「しもづれの家」だと思っていました。

 

そうね〜とずっと聞いてたのですが、

最近、間違いだったということが判明。

「すむづれの家」でした(>_<)

 

そしてなんと!
「すむずれ」という言葉には、
「心を一つにして」という、素敵な意味がある事を知りました!!

「すむ」が心だそうです。

 

他にも、
「まいふな。。」
と言われたことがあり、

またしても??
泡盛??しか、思い浮かばなかった私。

「おりこうさん。。」と、褒められていたようでした。

 

最近になって、もっと方言聞いとけばよかったな〜と思ってます。

今は、正しい方言を話せる人というのは、あまり多くありません。

とても もったいない!

私も話せなくても、理解できるようにはなりたいなあと思ってます。

  勉強する事は、たくさんありますね(>_<)

2012年11月20日(火)
正当防衛モモちゃん

日曜日の散歩の時、坂を上ると10m程先にマルチーズがいました。

モモちゃんは犬が苦手なので、会わないように道を変えて散歩させますが、
今回は別れ道がありませんでした。(;一_)

散歩させているおばさまは、反対向いて何かを見ています。
するとマルチーズ、モモちゃんに興味が有るようで、どんどん近付いてきます。
なんと!リードが無いではあ〜りませんか。(◎o◎)

おばさま全く気づきません。 (;一_)  
‘‘おいおい! うそでしょう〜 (>_<)‘‘

大きい犬は殆どモモちゃんを無視して、悠然と歩きます。
しかし、小さい犬はいつも勢いよく寄ってきます。

犬が近付くと目の色変えて威嚇します。
モモちゃんが怖がって噛みついても、正当防衛は通用しませんよね。(ToT)

私は咄嗟にモモちゃんの口を塞ぎましたが、
マルチーズはモモちゃんのお尻に回り、クンクンとかぎ始めました。!
私しか触った事のないお尻に犬が近付くなんて、モモちゃん大変です。(´) 
私の手を振り払い、ギャワン!!<`´>
と吠えました。

やっと気付いたおばさまは・・・
「あら〜、ごめんね。こらこら。。。」
私は苦笑いでその場を去りました。

以前、大きい犬が小さい犬に覆いかぶさっただけで、
その犬は怖くてびっくりして心臓が止まったと聞きました。

そんなことになったり、噛みついて傷を負わせても、まさか怖がってしたとは思われず、
イノシシのようなモモちゃんは罪に問われると思うんです。(>_<)  

お願いです。皆さま、リードはしましょうね。  m(__)m


 お尻をかがれ ぐったりのモモちゃん
2012年11月19日(月)
18:30

おさかなくわえたどら猫〜

   おっかけて〜

   はだしで  かけてく〜

   おおきな  サザ〜エさん

   

とおっきな声で歌う次男 ♪(/ω*)

 

「ようきな、やろ()」と長男。

 

さらにまだ続いていた!

 

みんなが笑ってるぅ〜

   おひさまも笑ってるぅ〜

   ルールルルルル〜

   どうも いいてんき〜

 
「どうもって(*≧∀≦*) 」と長男。

 

とても楽しい うたツッコミでした(ω

2012年11月18日(日)
喧騒

今月三回目の出張です。

ここ大阪は、大洲の朝と、ずいぶん違いますね。

やっぱり僕は大洲の静かな朝がいいです。

おっと、そんなこと言ってられない。

今日は、わたしの所属する学術団体の勉強会で、二時間講義をする日なんです。

時間までの、わたしの頭の中の喧騒を想像してお楽しみください。

2012年11月17日(土)
みたび、ヘルペス(帯状疱疹)

とても軽度なら、休養していれば、自然に治ることもありますが、
ある程度になると、かなり痛み、神経痛が残ることもしばしばです。


今回は、当院受診時に初めてわかり、

一般的な病院の内服治療(抗ウイルス剤)を全く使わずに、
改善してきた患者さんをご紹介いたします。

みかん農家の方で、みかんの収穫の直前、発病しました。
それまでも、いろいろと例年以上に忙しく、疲れがたまっていたそうです。




これは、3回目の治療の前に撮った写真です。

左太ももの内側です。

最初は、真っ赤に腫れて膨らんだ水泡が見られましたが、
2回の治療で、ずいぶんと黒くなり、しかも乾いてきています。


お薬なしでも、鍼の処置だけで、

ヘルペスには効果があるんです。

急に寒くなった今日この頃、
疲れのたまっている方は、気をつけてくださいね。。

2012年11月16日(金)
舌診

東洋医学の診察法のひとつに、舌診があります。

舌の表面と裏面の色や、舌の上に生えている舌苔の状態を観察するものです。

舌苔とは、顕微鏡でのぞくと、「乳頭」と呼ばれるブツブツ状の突起の集団です。

体調により、舌の色や苔の状態が変わるのです。


この写真は、舌の右上に内出血が見られます。

これは、舌診学では、右胸部あるいは、心肺の右側あるいは、右頭部などに出血の恐れありのサインと考えます。もちろん、それ以外の所見と総合して、的を絞っていきます。

この時に、二カ所の経穴に鍼の処置をしたところ、

翌日の舌の写真がこれです。


細かい話は抜きにしますが、
舌診って、本当にいろいろな情報を提供してくれるんです。


ここで、お願いです。

オーラルケアのひとつとして、舌の苔をブラシで削る方がいらっしゃいます。

これは、舌診の情報が変わるおそれがあります。

また、舌苔は体調に反映して出現するものです。

舌苔を削っても、本当の意味でのオーラルケアにはならない事をご理解ください。

2012年11月15日(木)
生きるトマト

秋になり、育った『おのれ生え』のトマト。

緑のまま、赤くならずになっています。



2個だけ、室内の日の当たる場所に置いてみました。

2週間後、片方だけ、一部分から赤くなり、全体が赤くなりました。
その一部分は、虫に食べられ、指先ほどの穴が空いていた所でした。

果物でも、キズついた所から熟れ、赤くなっていく。

植物も、人間も、キズがすぐに腐ってだめになる場合もありますが、

キズついたからこそ、成長のきっかけとなり、
生きる力が強くなることだってあるんだ!と思います。

もう一つのトマトは、まだ青いまま。
夫に、
「おまえは、こっち」と一方を指さされました。



どういうこっちゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!

トホホ。。

2012年11月14日(水)
植物

以前に、院長から
「お前も動物飼ってみれば?」と、勧められました。

飼ってみたい気持ちは、とてもあるのですが、
どう考えても、今の私の状況ではムリです。


でも、何かしたい!

と思い、花を育ててみようか・・・
と思っております。
 


一鉢だけ、うちにも観葉植物あります。

ポットに水を入れておいて、植物が勝手に水を吸い取ってくれる仕組みになっています。

多少、水やりを忘れても大丈夫。

気付いたら、もうこんなに伸びたの (>_<)
てなぐらい、元気です。

 

ちょっと手をかけてやったり、気にかけて見るようにすると、
葉っぱがみずみずしい様な、喜んでくれてるような気がします。

逆に、水やりの間隔をあけたり、放っておいてると、
葉っぱの色が暗くなるような感じがします。


こんな話を聞いた事があります。

『置き場所や、季節や天気の具合で、植物の状態は違いますし、
 植物や鉢の土に、問いかけないとわかりません。

 目をかける、手をかけるということは、
 「訊いて」「感じて」やることだったんですよね。

 水やりの回数や量を多めにすればいいなんて、いかにもバカです。』

 

その通りだなあ、と育ててみて分かりました。

 

患者さんに、お花をよく頂くのですが、

毎回、こんなに綺麗に育てて、すごいなあと感動します。

私も、こんな花咲かせられようになりたいなああ・・・

と思いたって、、花を育てる事にしました。

 

来年の春には、花を咲かせられるは・ずです。

写真を載せられるように、ちゃんと植物に問いかけて育てます!

まずは、簡単な水耕栽培から・・・。

2012年11月13日(火)
ちょっと親孝行

ひまわりさんを見習って、私も少しづつ大掃除をし始めています。
日曜日に一部屋づつ、窓ふきとカーテンの洗濯をしています。

2階の4部屋が終わったし、今週は雨で出かける用事もないし、
実家の掃除でもしてあげようかと母に聞くと、
なんと内職?している栗はぎを手伝ってくれと言います。

10 kgの栗、いつも父と半分づつして4時間ほどかかるのに、
父が用事で出来ないので14時頃までかかると言います。

75歳の母に、そう言われたら手伝わない訳にはいきません。

早速手伝ってみましたが2時間もしてると、
小刀を持つ右手の親指は皮が剥けそうな程痛くなり、
小さいので逃がさない為、左手で栗を持つので、肩も痛くなってきました。

おまけに同じ姿勢で座っているので左腰が疼きだし、最後の1時間は動きながらしました。

    (もくもくと皮剥ぎをする 母)


「しなくてもいいのに止めたら?」と言った事もあるのですが、
「この年で出来る事は無い。時間もあるのにもったいない。出来る事はせんと。」
と言われ、
何も言えませんでした。

それから5年程経ちますか。

もう少しの時「もうええけん、ご飯してやれや。」と言われました。

私に任された5kg「いや、これだけはする。任された分は中途半端には終われん。」 

私は母とおんなじやなぁ・・・
と、自分が滑稽でした。

ももちゃんはと言うと、雨で敷地は歩けず、私達の周りをうろうろ探索してました。
(一緒に手伝ってるつもり?)

地面に付きそうな、お腹と顔はドロドロです〜。 (ToT)/~~~


2012年11月12日(月)
癒しのカメコ(*´∇`*)

今日は久々に、最近のカメコをお届けさせて頂きます (*≧∀≦*)


だいぶ寒くなり、動かない時間もありますが、
室温が暖かくなると、やはり激しく動きます\(o;)/

そろそろ冬眠なのかなぁ、と思い調べました。

すると、
本当にえさを食べなくなって1ヶ月くらいしたら、冬眠するとか。

あまり温度や明るさかが変わらない所に置いてやり、
落ち葉などを被せてやっておくとよいらしいです。

冬眠に入る前に。。。

凶暴なカメコ(笑)

上木鉢から覗くカメコ

運動中のカメコ

呼んだらくるカメコ(*´ω*)

冬眠して力を蓄えて、また春に元気な姿をお届けさせて頂きまぁす (^^)

私たちもカメコを見習って、冬は他の季節以上に早く寝ます (^_^)v

 

2012年11月11日(日)
大阪は雨。。

今日は、漢方の勉強会でした。

朝から一日中、雨と風が吹いてましたが、屋内には無縁のこと。

聞けば、大洲も朝から雨とか。
畑の大根葉や虫食いだらけのブロッコロリーが喜んでると思うと、雨もまたよし(笑)

自分が畑仕事しようと思うときに雨だったら気に入らんくせに、勝手なものです(恥)

畑が潤ったように、わたしの頭も少しは潤いました。

明日に繋げていきたいと思います。

今日は旧友が、手話で活躍した日。
次回会えたら、臨場感あふれる報告を楽しみにしています。


2012年11月10日(土)
母なる大地

今年はじめて、畑をつくり、いろいろな種を蒔きました。

思いの外、作物が実りました。

父に報告すると、
「初めて畑にしたところは、土地が喜んどるんよ」と。

「だから、たくさん作物ができるんよ」と。


『母なる大地』と、よく言われます。

作物といっしょにするのは失礼かもしれませんが、

やはり、大地としての『母』は、
すくすくと子供が育つためには大切な存在です。

肥沃な土地に、立派な作物。

大地のような母に、しっかりした子供。

父は、大地と作物のまわりを、光を照らしながらまわっている、太陽でありたいものです。

畑も、常々手入れしないと、作物が育たなくなることも忘れてはいけません。


昨日ひとり、

そして今日もひとり、
妊娠の報告を受けました。


だいじょうぶ!!

一緒に、大地のような母をめざしましょ。

2012年11月9日(金)
基本にかえる

11/6 、午後の診療を休ませてもらい、
奈良の師匠のもとへ研修に行って参りました。

「よう来たよう来た」と、
やさしく迎えていただきましたが、
診療が始まると、やはり冴え渡る空気は、さすがでした。

いくつか質問すると、
「それは、○○や」とか、
「いや、それは違う」と、
簡潔かつ適切なアドバイスをいただく、
それでいて、緩急バランスよく、
患者さんと接しておられました。

基本に立ち返る場所を持っていることは本当に幸せです。

有り難く享受し、
また一からやり直していこうと思います。

2012年11月8日(木)
老児園

昔、自宅のお向かいには、特別養護老人ホームがありました。

息子たちはまだ幼児でしたから、
外で遊ぶと、お年寄りの方は、見に出てきたり、
声をかけたりします。

家のフェンスに布団を干すと、
「1・2・3・4・・」と布団を何度も指さして数えます。

そこは、車の通りも少なく、静かな場所。。。

当時、
「年をとると、自分で体を動かせない人ほど、
自然の多い静かな所より、にぎやかで、変化のある所にいたいのでは?」
と思っていました。


ここ数年、娘に、プレゼントをよくしてくれる方がいらっしゃいます。
いつも申し訳ないと思っていましたが、最近気づきました。

娘は、出かけると、その方や近所の友達、祖父母家族にプレゼントを買いたがります。
ついでに、自分の物もねだるので、その為かと思っていましたが、
そうではなく、プレゼントされる気持ちを、教えられたからだと思います。

4・5歳の子供が、自分が欲しがる気持ちより、
プレゼントする気持ちが強くなったのに、ビックリです。

その方に、その事を話すと、
「いえ、私が教育してもらっているのよ」と言われ、上記の事を思い出しました。


昔は、大家族で、お年寄りが子供をみてくれてました。
子供は、お年寄りがあまり動けないことをよく知っており、親よりもやさしく接します。

でも、年よりは知恵がある!!
だから、危ない事、悪い事をすると注意して、良い事をお話のように語ってくれます。
子供達も、いつも見られて安心し、賢くなっていく。

その時、お年寄りも、
長い年月の中、辛い事、苦しい事で、
心も身体もねじれそうになっても、
真っ直ぐな子供の心で、常に修正されていたのかも・・
と思いました。


今は、核家族、独居老人の時代。
保育所と老人ホーム、デイサービスセンターが一つになった所があったらいいのに。
やわらかい食事も、おやつも、あそびも、相方似ているのに・・・

だれかつくってみて下さい、老児園!

ほら! そこのあなた!!!


2012年11月7日(水)
冬支度

朝晩が肌寒くなった時から、すでに冬支度、考えてました。

 

毎年毎年、さぶいよ〜と思いながら、
何とかやってきましたが、

どうしたら、一番暖かいのか?かつ、経済的か?
と思ってました。

 

一番始めは、暖房つけまくりましたが、温風が気持ちわるい・・・
コタツは入ったら最後、出られません・・・
部屋で厚着しましたが、厚着しても寒いのは寒い (^^;)

 

そして、今年は、歩ける寝袋買いました!!
確かに、手足も動かせるし便利、暖かいです。

がしかし、デカイ!!!

小さいサイズを買ったんですけど、それでもデカイ・・・

 

ベルトでなんとか固定して、上手いことやってますが、
人に見られたら、けっこう怪しいです(^_^;)

なによりも、トイレで脱ぐときが今度は大変です。

しかも、うちはトイレが一番寒いのです。
換気扇から冷風ビュービュー入ります。
・・・何とかします(T_T)

 

そして、寝る時も、その寝袋で寝てみました。

始めは、何故か起きたら脱いでる!
なぜ脱いでる?!
と自分で自分にビックリ。

今は脱ぐ事は減りましたが、でも何だか寝返りがうちにくいなぁ・・・
という状況です。

まだまだ、模索中です。。。

2012年11月6日(火)
ももちゃんと・・・

先日、又時期外れのお墓参りに、ももちゃんと出かけました。

やっぱり、枯葉が落ちて草などが生え、 ‘‘はなしば‘‘  も傷んでました。
気持ちの良いお墓掃除が出来ました。m(__)m

今回も  ‘‘ライ‘‘ 兄ちゃんの所にも行きましたが、やっぱり動物霊園だけあります。(^^)

皆さん、ももちゃんを見て掛けていただくお顔が違います。
「可愛いね〜」と笑って頂き、ももちゃん誰構わず、お尻をクネクネさせて寄って行きます。
本当に動物が好きなんだな〜って、温かい気持ちになります。(^^)

しかしももちゃん、犬は大の苦手で、逃げますけどね。。。 (;一_)

 

その後は、ももちゃんとフラワーパークに行って、ご飯を食べました。

ももちゃんご機嫌で、おさんぽ るんるん です。(*^_^*

今はお花が余り有りませんが、小さい子供さんを思いっきり遊ばせてあげるには、良いところですよ〜。

皆さんも、是非お出かけしてみてください。( *^_^*

2012年11月5日(月)
お祭り

先生のささやきでもありましたが、私たちの地区も各家庭を獅子舞がまわってくれます。

今年からわが家の長男も猿役で初参加!
そして2年目の旦那さんは婆さん役に抜擢されました。

朝の6時半に集合し、準備が始まります。


ちなみに、この写真は旦那さん。
前回婆さん役をした方の奥さんにメイクしてもらっています。  

そして子どもたち。 

一部の子どもたち。

 

 

猿役は小学1年から3年。

狐役は小学4年から6年。

猟師役を中学生。

獅子つりが中学生から高校生。

大人たちは獅子役や太鼓を代わりわり。

という配役のもと、獅子舞が踊ります。


「獅子舞」

獅子舞にも、雄獅子と雌獅子があるそうです。

 

 

「猟師」

猿が猟師に鉄砲を向けられながら、側転や手遊びをして逃げるが、
最後には撃たれてしまいます。。。

 

 

「種まき」

種まきをしている爺さんと婆さんの後ろで、
婆さんの着物をめくったりして猿が邪魔をしています。

 

 

あと、狐たちが遊び踊る 「にゃんにゃこ」と 「てけとん」というのがあります。 


実は私、子どもの頃から見ていましたが、家族がこうして加わるまでは、
内容や物語があることなどは知りませんでした。

奥深く、厳しい練習をしていることを知り、
ここ2年はまた違った目で獅子舞を見るようになりました。


10 月から週2回の練習を積み重ね、当日は一日中

みなさんお疲れさまでしたm(__)m

わが家も無事に邪気払いをして頂き、御札も頂きました。


おまけ。

この婆さんはもちろん旦那さん。

後ろで着物をめくってるのが長男猿。

わが家の庭ということで、思いっきりめくれとの指令!

 

残念ながら婆さんの可愛いパンツは拝めなかったのですが、
とても楽しく見せてもらいました(*≧∀≦*)



2012年11月4日(日)
2年以上小児科に通う子どもさん

もうすぐ3歳になろうとしている男の子。

生後2ヶ月の時に、RAウィルスに罹ってから、ずっと小児科の薬を飲み続けています。

症状は、鼻水・鼻閉・咳です。
それらが悪化すると、喘息をおこすそうです。

夏の一時期だけ、お薬を止められますが、あとはずっと服用しているとか。

この子の症状のポイントは、

@発熱することがあまりない。
A食欲に影響が起こらない。
B冷飲食と果物、甘いもの、さしみが好きで、野菜が嫌い。
C軟便〜水様性下痢になることがある。

このようなお子さんのご家庭で、気をつけていただきたいことは、
できるだけ冷たいものを控えてもらいたい事です。

ミカンが出回る時期になりましたが、
果物も少なめにしてもらいたいです。

ビタミンは、野菜で摂って下さい。
もちろん、このようなお子さんには、温野菜が適しています。

あとは、通院していただければ、必ず薬を飲まなくてよくなります。

2012年11月3日(土)
自宅にも、獅子舞!!

自宅のほうには、毎年、
地元の獅子と、となりの地区の獅子とが、来てくださいます。

昨日、職場に来ていただいたのが、地元の獅子なので、
今日の写真は、となりの地区の獅子にさせていただきます。

               

こうやって、最初と最後に、玄関に顔を入れてくれます。
家にひそんでいる、疫病や邪気を、怖い顔でにらみつけ、やっつけてくれます。


               

この地区は、若い子や子どもさんが多く、
踊り手が入れ替わり立ち替わり、激しく舞ってくれます。



  

この地区は、獅子が二体なので、激しく踊れば圧巻です!!!

もう〜たまりませんでした。

例によって、お酒、ジュース、ミカン、おかしを振る舞いました。

おふくろは、唐揚げや天ぷらの揚げたてを、振る舞ってました。

若いエネルギーに、感謝、感謝です。

2012年11月2日(金)
獅子舞、見参!!

獅子舞には、幸せを招くと共に、厄病退治や悪魔払いの意味があるそうです。

今年も、大洲市のお祭りの時期となりました。

恒例の獅子舞は、
本日午後5時過ぎ、にぎやかに現れました。。。

お祭り男のタイプではないんですが、
昔から、この獅子舞を観るのは大好きなんです。

とってもうれしくなります。
とっても幸せになれそうなんです。

職場の獅子舞は、診療中でみることができませんでしたが、

明日は、自宅に来てもらう日です。

お酒と、ジュースと、お菓子と、ミカンと、

ちゃんと準備して待ってま〜す!!!
2012年11月1日(木)
ハロウィン

娘が10 月初旬より、ハロウィンの話題を出していました。

今までは、ハロウィンパーティーもしたことないし、
お店の飾りでかわいいな〜と思うぐらいでした。


でも、最近では、お菓子がハロウィンバージョンだったり、
ニュースでもお化けカボチャの話題が出たり、
子供の月刊本や、テレビの子供番組までハロウィンが出っぱなし。


保育所でも、お友達とお話するのか?

娘は、上手に「ハロウィンをやろう」という方向に家族を誘い、
うまく父の許可をとりつけました。

しかし、近所をまわると、ご迷惑をおかけするので、
我が家のオリジナルスタイルにしました。

まず、
祖父母の家に「trick or treat!
を言いに行く。
首尾良くお菓子をゲットしたあと、
家でお食事を、という事にしましたが、

ハロウィンパーティーは何をするのだ???

とりあえず、娘だけ仮装させ、



里芋コロッケを作り(洋風料理???)、イカの刺身で・・・

全くハロウィンぽくない。。

カボチャ料理がない!
カボチャのスープは無理。カボチャの煮物は日本風。

苦肉の策がカボチャチップス。お化けの顔を作り、あとは揚げるだけ。

 


これで決まり。意外と美味しく、一番先になくなりました。

次の日も作り、大好評。

これからの揚げ物日の必須メニューになりそうです。


 


   

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