いよいよ(やっと)三学期も始まりましたね。 お母さま方、お疲れさまでしたm(_ _)m
うちの長男も張り切って通っています!
そんな長男の宿題に、音読があります。
私たちの時代には、 本読みと言っていたものでしたが…
冬休み前、音読の宿題を聞いていた時の話です。
私は、洗いものをしながら聞いていたのですが、 涙がポロポロ出て止まらなくなりました。
それは、
「ずうっと、ずっと、大すきだよ」
という、男の子と飼い犬(エルフ)のお話。
自分のほうが小さかったのに、 やがてエルフより大きくなり、 そしてエルフが先に歳をとって亡くなってしまう… という内容です。
でもその男の子は、エルフにいつもいつも、
「だいすきだよ。」
と伝えていたので、寂しいけどよかった、 エルフの事を忘れずに悲しみを乗り越えていく… というお話でした。
うちの実家には、 今年16歳になる猫のボーがいます。
うちの長男も次男も、 赤ちゃんの時からボーと共に過ごしています。
彼らが赤ちゃんのとき泣く子どもたちを見て心配そうにしていたボー。
彼らに追いかけられては疎ましそうに逃げるボー。
昼寝の邪魔をされては、 いつの間にか姿を消していたボー。
そんなボーも、寝ていることが多くなり、 筋肉か落ちてきたり、 ここ1〜2ヶ月は耳が遠くなったようで、 不安になると体中を使って、 今まで聞いたことのないような声で鳴きます。
そして去年の末に、私のおばあちゃんちに 飼ってもらっていた、ボーの兄弟が亡くなりました。
そんな事も重なり、涙が止まらなくなりました。
そんな私を見てからの長男は、今まで以上にボーを思いやり、
「ボーちゃん大すき。」
と言ったり、何やらこっそり話をしたりしています。
そんな彼が三学期に選んだ係は、 いきものがかりだと先生からの連絡帳に 書いてありました。
そして、国語の音読も次へ進み、「てんとうむし」になりました。 Hiromi♪
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